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まさか、まさかのフライト「大遅延」に思うことは?

これまでのエラーから蓄積された知見・ノウハウを活かそう!


福岡空港定刻7時5分発であれば、相当早起きしなきゃダメですね。まぁ、福岡空港がある同じ福岡県に住んでいても、田舎町に暮らす私は前泊がマストとなる時間帯ですよ。

そんな定刻7時5分発で伊丹空港8時15分着のフライトがあるんです。

ちなみに定刻9時発のフライトだった私は、ロビーでこんなアナウンスを耳にしました。

「ANAからお知らせします。定刻7時5分発のANA420便伊丹空港行きは乗務員体調不良に伴う調整のために1時間45分遅れとアナウンスしておりましたが、さらに遅れる見通しで・・」

乗務員体調不良という遅延理由は初めて耳にしましたけど、コロナかインフルエンザなんでしょうね。

まぁ、これだけの遅延であれば、流石に田舎町暮らしの私でも当日移動で十分間に合う時間ですね。

それにしても、大阪で出張スケジュールを組んでいる人は大変ですね。

まぁ、フライト2時間遅延するとして、これにフライト時間1時間を加えると3時間となりますからね。仮にチェックイン30分前として、これに新大阪あたりのビジネスだとすれば、伊丹から新大阪までの移動時間30分を加えて、合計での所要時間は約4時間となります。

4時間ですよ!?

ほんと、これだったら新幹線で博多から新大阪まで2時間30分で移動出来ますからね。

ちなみに福岡空港から博多駅まで地下鉄だと10数分で移動出来ますからね。

もちろん、私はフライトの遅延はどうしようもないことだと思っています。

フライト関係者全てのスタッフが定刻フライトに向けて努力していることは知っていますので。それでも遅延するのであれば、相応の理由があってのことでしょうからね。

でも、遅延アナウンス、また遅延アナウンス、といった度重なる遅延アナウンスは勘弁して欲しいですね。

おそらく長年にわたる遅延発生データもあるので、知見もしっかりとあると思うんですよ。

だから小出しの遅延、もちろんそういったことはないにしても、結果としてそうなることは避けて欲しい、そう願うものです。

最初から2時間以上も遅延するのがフライト定刻30分前に分かっていれば、きっと代替手段で移動する人も多いと思いますよ。

飛行機や新幹線は移動手段ではありますが、単に移動するための手段じゃなくて、そこに「時間を買っている」という視点もありますからね。

まぁ、これは高速道路でも言えることですけどね。

いや、我々のビジネスでも然りなんですよ。

これまでのエラーから蓄積された知見やノウハウを活かす、ということですね。


おまけの一枚。私の好きなランチ。ナン&カレーですね。仙台市にあるインドカレーダイニングサンタ泉店です。最高に美味しかったですよ。笑

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