日中韓3か国の首脳会議。大いに評価したいですね。
良き関係性構築には意思疎通を図ることが大事!
台湾有事が日本有事であるならば、日本の自衛隊のあり方を再考しなければならないと思います。
例えば防衛省が管轄する防衛軍、という形ですかね。
台湾有事が日本有事となってはならないのであれば、その立場を明確にする必要があると思います。
どうも、わが国の立場として、何か中途半端な感じがしてなりません。
それにしても、隣国との関係改善、とりわけ中国との関係改善が低迷していることは嘆かわしいことです。
これは政治の責任ですよ。
だって、日本と中国の経済活動は活発じゃないですか?
だって、中国からの観光客で観光地は賑わっているじゃないですか?
そう思います。
さて、そういった中、およそ4年半ぶりとなる日中韓3か国の首脳会議が去る5月27日にソウルで開かれました。
私は最大限の評価をしたいですね。
だって、とにかく同じテーブルにつくこと、同じ議題で話し合うこと、これが第一歩だと思うからです。
皆さんも心当たりないですか?
何かギクシャクしてある関係性となっていれば、噂話や思い込みで、そのギクシャクさに拍車をかけてしまうものです。
そう、相手に真意を確認しようともしない「勝手な思い込み」ですよ。
これでは、関係性は益々悪化してしまうばかりで、しまいにはお互いの存在を認めなくなるものです。
いや、視界から消え去る、という表現が適切ですかね。
だからこそ、意思疎通を図ることが大事なんです。同じテーブルにつくこと、同じ議題で話し合うこと、これが第一歩なんです。
さて、話を日中韓3か国の首脳会議に戻します。
この会議では3首脳はそろって共同記者発表に臨み、共同宣言を採択したことを明らかにし、その共同宣言には「3か国が地域の平和と繁栄のため緊密に協力していく」という意思が盛り込まれました。
良いじゃないですか。
日本のメディアも、もっと大々的に取り上げて欲しいと思いますけどね。
まぁ、マスコミ批判は本題からズレるとして・・苦笑。
いずれにしても、近くて遠い隣国から、距離的にも心理的にも近い隣国になることを願って止みません。
おまけの写真は出張先でのランチ紹介。展示会で訪れた東京ビッグサイトのランチですが、なかなかの味でしたよ。まぁ、それよりも来場者の多さにはビックリでしたけどね。笑
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