大学生が合宿先の旅館で引き起こした迷惑行為に思うことは?
リスタートのために有耶無耶にすることなくしっかりと処分すべき!
国立大学法人と言えば、立派な大学だと認識していますが、私には全く縁のない世界だったので、そこで過ごす学生時代、4年間という時間がどういったものなのかは分かりません。
でも、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させ、さらにかけがえのない友人をつくるなど、人間関係づくりの研鑽の場であれば、長い人生を生き抜いていくためには価値ある時間なのかも知れません。
しかし、そんな価値ある時間も、間違った方向で使うのであれば、それはお金と時間の浪費だけに関わらず、これからの長い人生を歩んでいく上での「消すことのできない恥」となるんです。
はい、それは先日の国立大学法人・・学校名を記す必要すらありませんが、その大学のバドミントンサークルのメンバーが合宿先の旅館で引き起こした迷惑行為です。いやいや、迷惑行為ではなく立派な器物損壊罪ですね。
刑法第261条で定める「公用文書等、私用文書等、建造物等以外の他人の物を損壊または傷害したとき」に成立する犯罪です。
大学側からも教育担当理事名で【重要なお知らせ】として公式ホームページで告知されていましたので、事実であったのでしょう。
それにしても、旅館の障子から顔で突き破る、部屋の物品を荒らす、胴上げで天井を破壊する、スタンド灰皿を壊して持ち帰る・・ほんと、あり得ない映像です。こいつらアホかって。バカなのかって。
バドミントンサークルメンバーのモザイクなしの集合写真も数多く出回っていますからね。ほんと、SNS全盛時代とは怖い側面もあるんですよ。
そんなSNSで「バズりたい」のが目的にあったとすれば、実に皮肉なものです。
そのうち実名だって出てくるのではないでしょうか?
これからの長い人生で背負っていく覚悟あっての行為だったのでしょうか?
このようなアホな迷惑行為、器物損壊罪を引き起こしてしまったサークルの集団心理を、一人ひとりが卒論テーマとして研究し、自省すべきです。
また、この大学にはバドミントン部もあるようで、ほんと傍迷惑な話しでしかありませんよね。
あり得ないこと、あってはならないこと、有耶無耶にすることなくしっかりと処分すべきです。
そして、彼ら、彼女らもまだまだ若いので、適切な処分、自省の上にリスタートして欲しい、そう思いますけどね。
おまけの一枚は、博多駅ホームからです。新幹線を待っている時に自販機で缶コーヒーを一気飲みしたものの・・空き缶捨てるゴミ箱がなくて困惑しましたよ。JRさん、是非とも改善お願いしますね。苦笑
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