マッチングアプリの利用料を行政が補助!?我が耳を疑うレベルでの驚きですが。
子育て支援策と合わせた婚活支援も大事な時代ってこと。
先日NHKを見ていたら、驚きのニュースをやっていたので書いておきますね。
それは、秋田県横手市が少子化に歯止めをかけようと、若者を中心に利用者が増えている婚活のマッチングアプリの利用料を補助する方針を決めた、というものです。
いやいや、凄い時代ですね。
インタビューに応えていた若い女性の「出会いがないと結婚できず、出産もできない」ということは理解できるとしても、「デート代を補助して欲しい」という発言には、流石に違和感を覚えてしまいましたけど・・きっと私が昭和のオッサンだからなのでしょうね。苦笑
政府が少子化対策の一環として「若者のライフデザインや出会いの支援」、いわゆる婚活支援に乗り出す方針という記事も目にしました。
まぁ、それだけ少子化が深刻な状況となっているのは間違いのないことですよ。
いやいや、それにしてもマッチングアプリの利用料を補助ですよ!?
我が目、我が耳を疑うレベルでの驚きです。笑
そう言えば、私の周りにもマッチングアプリで出会い、結婚して、そして子どもを授かった人がいますからね。
ほんと、そういう時代なんでしょう。
確かに子育て支援策として云々あるでしょうが、子育て以前に結婚、その前に出会いがないと始まりませんからね。近年ではコロナ禍もありましたので。
最近の若者は・・
俺たちが若い頃は・・
なんて、昔話は御法度ですから。苦笑
そうそう、自治体の婚活支援も活発です。それぞれの自治体が知恵を出してやっているようです。中にはAIも活用しているとか。
あとはマッチングアプリを運営する会社の審査、認定のあり方ですね。
でも、しっかりとした運営会社が本人確認手続きなど安全性や透明性を高めても、サクラや勧誘、詐欺のリスクが完全になくなることはありませんからね。
この辺りの法整備も子育て支援策と合わせて、いや、それ以前にしっかりとクリアすべき課題でしょうね。
おまけの写真は出張先での一枚です。太平洋に沈んでいく太陽、その夕陽を楽しむことができたひと時です。自然が見せてくれる「美しさ」ですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?