芸術と技術が融合した美しいアーチ橋「めがね橋」を前にして思うことは?
一つひとつの現場に技術者魂を込めて取り組み、誇りある作品として残していこう!
キムタクこと木村拓哉さんが久しぶりに連ドラの主演をする、ということで注目されていたのが、テレビ朝日の「Believe―君にかける橋―」という番組でした。
いや、私が注目していただけですね。笑
そして、全放送分を録画していたんですが、先日やっとその録画を見ることが出来ました。
はい、倍速&スキップ視聴をフル活用して、第1話から第9話となる最終回(2024年6月20日放送分)まで一日で見終えましたよ。
さすがキムタクドラマ。実に面白かったですね。さすが前評判通り・・というか、私が注目していただけのことはありましたね。
特に最終回の放送で、病気で亡くなった妻玲子に語りかけているシーンには、その演出も含めて感動しましたね。
さて、そんなシーンの舞台となった場所は「めがね橋」で、ここは明治26年に完成した4連煉瓦造アーチ橋で、正式名称は「碓氷第三橋梁」です。
川底からの高さは31m、使われた煉瓦は200万個以上、まさに国内最大級のレンガ造アーチ橋で、国重要文化財にも指定されています。
ほんと、芸術と技術が融合した美しいアーチ橋です。
でも、その美しい橋があるのは標高956mの碓氷峠ですからね。難所での工事、しかも明治という時代、相当な苦労もあったと思いますが、携わった土木技術者達の努力が実ったものです。
ほんと、良い仕事してますね。
当時の日本の土木技術を結集した巨大構造物は、今でも語り継がれていますからね。土木技術屋の「誇り」の象徴ですよ。
我々のビジネスもかくありたいものです。
一つひとつの現場に技術者魂を込めてしっかりと取り組み、そして誇りある作品として残していく・・こういう姿勢です。
規模や仕事内容に関わりなく、ですね。
わが社、そして協力会社にも求めたいところです。
おまけの写真はもちろんコチラです。土木技術屋の「誇り」の象徴!
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