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ギスギスする、ゴタゴタする、そんなことは好ましくありませんよ。

もっと優しく思いやりのある社会にしよう!


メジャーリーガー大谷翔平選手が「全国にある約2万の小学校全てにグローブを3つずつ、合計で約6万個を届ける」と発表したのは昨年の話しです。

左利き用1つ含めて3つということで、スーパースターの気遣い能力高さに酔いしれましたよね。

「野球しようぜ!」というメッセージと共に、日本中の子供たちに勇気や元気を届けてくれたと思います。

そして、年は明け、各小学校に届き出すと、子どもたちから興奮の声が上がっています。

そんな中、驚きのニュースが駆け巡りました。

それは、ある自治体での話ですが・・って、皆さんご存知かと思いますけど。苦笑

市長さんが「私が見るだけではもったいない!という事で、市役所正面入口に当分飾ります!」とInstagramに投稿し、それを受けて「学校に配られた物を勝手に展示するのは納得がいかない」「市長の私物のように感じる」などと批判的なコメントが殺到、それを受けて今度は「渡さないとは言っていない。見てみたい市民に見てもらおうよ。そう言うのが教育ではないのかな?」と反論した、そんな出来事です。

私もニュース記事だけじゃなくて確認しようと思ったら、既にInstagramは非公開になっているようです。苦笑

個人的には「別に大谷翔平選手が使っていたグローブでもないのにね。単なるジュニア用の新品グローブだよね?」とは思うものの、「誰が寄贈したのか?」ということにきっと価値があるんでしょうね。

でも、大谷翔平選手が「野球しようぜ!」と言っているように、子供たちがトコトン使い込んでくれることを願っていると思いますけどね。

だから展示なんて必要ないとは思いますが、まぁ「見てみたい」という市民へのサービスという市長さんの気持ちもわからないでもありませんが。

まぁ、いずれにしても、こんなことでゴタゴタすることだけは好ましくないことでしょうね。

はい、これは真理ですよ。

ギスギスすることなく、もっと優しく、そして相手を思いやる社会にしていきましょうね。

ほんと、会社組織も同じですからね。


おまけの写真は鹿児島空港での一枚。ランチする時間ないなぁ・・と思いきや、遅延のアナウンス。よって売店ランチにありつけた次第なんですよ。私の好物「助六」ですね。

まぁ、たまには空港での立ち食いランチも良いものですよ。笑

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