MUP WEEK9 ロジカルシンキング

理論的に考える大事さ

例え掛け算の法則でスキルがあったとしても、理論思考スキルがなければ無意味。

理論的思考を身につけるためにすべきこと。
飲食店に行ったら、メニュー、従業員の数、座席数などを見て、そのお店の売り上げ、利益を考えるようにする。
→大事なのは正解を当てることではなく、回答に至るまでの思考

コペルニクスの地動説思考が重要

誰もが自分の事業は成功すると思い込んでしまう、そりゃもちろん失敗すると分かっていながら事業を始める人はいない。
でも、自分の視野、見てる物だけが正しいとは限らない、必ず状況を俯瞰的に見て、しっかりしたデータに基づいて行動すること。

人間の2種類の本能

人間には、物事を分断して考える「分断思考」とネガティブなことに共感を抱く「ネガティブ思考」の2種類の思考がある。
事業を進めていく上で、この二つは必ず邪魔になる。

分断思考
分断思考とは言葉の通り物事分断して考える思考のことで、わかりやすい例を出せば、社会には富裕層と貧困層の両極端しかいないと思い込んでいるもの、実際にはその両極端より圧倒的に真ん中の方が数が多い
わかりやすく言うなら、黒と白しか知らない状態、実際は白と黒の間でグラデーションが起こって、沢山の色ができていることを知らないと言うこと、
事業をするなら、絶対にその中間層のことをしっかり理解しないといけない。

ネガティブ思考
ネガティブ思考はネガティブな情報に人はつい共感してしまう心理のことで、「保育園に入れる事ができた、これで仕事に行ける」と言う呟きより「保育園に入れなかった、これじゃ仕事に行けない」と言う呟きの方があっっとう的に共感を得る事ができる、
これはニュースなどでも同じで、メディアはこのネガティブセンサーのコントロールが圧倒的に上手いので、情報に惑わされないように注意する。
普段聴くもの見るものに対して必ずロジカルな考え方で疑うようにする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?