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バンクシー展

バンクシーに対する知識はほとんどないのですが、ミステリアスな部分に惹かれて行ってきました!

・正体不明

・皆が知らぬうちに外壁に絵を描いてそれが話題になる

・作品にオークションで値がついた瞬間に自らシュレッダー発動

以上が見る前の知識です。笑

開催内容

・無料の音声ガイドあり
事前にアプリをインストールしておけば、前もって聴くことも可能。
・開催地:アソビル(横浜駅西口)
一階はごはん屋さんなど有りで、バンクシー展は2階にて開催
・チケットについて
新型コロナの影響により予約制がとられていた。
事前に支払いもでき当日はQRコードで入場ができるので楽
・写真撮影
すべて撮影可能

バンクシーとは?

イギリスを拠点にしている芸術家です。印象的な社会風刺画を多数生み出していてストリートで活躍しているイメージがあるのではと思います。最近では新型コロナ関連で作品を公開していたのがニュースになっていました。


バンクシー、ホテルや遊園地も手掛けてます

これは本当に意外でした。

・The walled off hotel 世界一眺めの悪いホテル

・Dismaland(ディズマランド)

この2つはバンクシー展の中で写真を見ることができました。見てはいけないものを見たというか、正直こういう予想していなかったものを見ることが出来るから展示会って面白いです。Dismalandに関しては当時放送していたCMが会場で上映されていて、おそらくヤバさが伝わるのでぜひ見てほしいです。

不気味なスマイリーたち

個人的に気に入った作品です。顔がスマイリーになった作品がいくつかありました。かわいい・・と思った訳ではなくこのアンバランスさ。命を奪う死神だけど笑顔、軍事服を着て銃を構えているときも笑顔。格好と中身の乖離を現した気味の悪さが刺さりました。

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受け取り方はあなた次第

音声ガイド付きで周っていましたが、多くの作品の最後に「受け取り方はあなた次第です」というコメントが入っていました。タイトルにもある通り、天才なのか?反逆者なのか?それも受け取り方次第。

自分はこの展示を見てバンクシーに対するイメージが変わりました。ミステリアスで、何考えているか分からなくて、一人で活動していて・・・。というイメージだったのですが結構手広くやっているし、何ならこの人なのでは?と予想ついている意見もあって、絶対関わっている人は沢山います。笑

伝えたいことを表現する方法が様々で面白い人でした。絵だけではなく、思想を建築して具現化したものが見れたことがよかったです。

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