日常の記事

自分で調べて、自分で触ってみて、自分で判断するのが好き。

最近、ヤフーオークションでボールペンを手に入れました。
自分自身の気持ちを上げ、運気も上げ、そのまま宝くじでも当たってしまえと思って金ぴかのボールペンを探し出しました。

メーカーはPARKAR。
文房具集めに興味があるわけじゃないのですが、大阪に教室があった頃にお部屋を借りていた建物の中に文房具を扱う書店があったんです。
マルゼンだったかな？名前は忘れましたが、ショーケースに銀ピカのボールペンがあって、値段を見たらそんなに高くもない…なんでだろ？と思って、携帯片手にショーケース前に佇み、どうやらこの銀ピカのボールペンは実用面でも非常に実績があるものだと分かりました。
それがPARKARだったのですが、その後に再びPARKARと出会いました。

福井県出身の和太鼓表現者の車屋正昭さんという人に連れられて行ったイタリアで、滞在先の奥さまから頂いたプレゼントが写真集（だったかな？写真ハガキ集だったかな？）とPARKARのボールペンだったのです。
インクは青だったので普段使いにするのにはインクを黒に変えよう、なんて思ったのですが、ボールペンのインクって世界からみると青がほんとうはスタンダードなんだそうで。
日本は墨文化があるので黒が好まれる、というのも初めて知りました。

手に入れた金ぴかのボールペンも青のインクが入ってました。
細字のインクだったので、イタリアで頂いたものとは書き味が違います。
中字と細字だけでこんなに違うんだ、と思ったでの調べてみると新発見。

ボールペンを使っているとインクのダマ（塊というか、出過ぎたインクがペン先にまとまるやつ）が気になってたんですが、細字になってくるとそういう事が起きにくくなるんですね。
細くなった時に紙をひっかく感じが好きじゃないので、中字の方が好みなんですけど、トラブルに関しては細字を使う方が少ないようです。

じゃあ、なめらかに書ける細字ってあるのかな？って気になったので、調べてみるとメーカーによってインクの開発をしているので、さまざまな書き味が存在する事がわかりました。
三菱のインクの評価が高いようです。PARKARのボールペンと規格が同じなので、中身を替えているひともいるんでしょうね。

と、仕事の合間に調べものしていくのが好き。
そして、その調べもののせいで興味のあるものが増えていく…

#PARKAR #ボールペン