ライブの未来はどうなるんだろう
これからは朝に更新しようかと目論んでます。
夜は早く寝ちゃうんですよね、今週は9時に寝た率がすごく高い。
暗くなると共に寝て、朝日が昇ると共に起きるっていう、もう原始人みたいな生活をしております。
・ライブはどう変化するんだろう
今日はライブの話でも。
僕自身ライブはほぼしないのですが、ライブを見るのは好きです。
音楽業界は今や興行で成り立っているーなんてのは何年か前に騒がれてましたね。CDがもう売れないってみんな認識し始めたくらいの頃ですかね。
とはいえ、これだけテクノロジーが発達してきた昨今、ライブも変わっていくんだろうなと思いつつ。
そもそもライブの良さってなんなんだろうなって考えたんですが、個人的には
・音源よりも音質がいい
・音を体(物理)で感じられる
・群衆と一体化する
かなぁと。
音がいいってのは、音源で聞く時ってみんなだいたいイヤホンとかだと思うんですが、「イヤホン」というデバイスを1枚隔てて聴いていたものが直で聞こえるわけですよね。
ギターの音とかドラムの音とか。
そりゃ音質は最高なはず。
あと音ってのは空気振動なわけですよね。ライブとか、特にドームとかスタジアム級のライブになってくると、仰け反らされるくらいの空気振動が来るわけですよ。
それもライブの醍醐味かなあと。
なんというか、「音」というもの本来のパワーを感じられる気がするのです。
今まで相対していた人が実は拘束具まみれで、拘束具を外した本来の姿をあいまみえる、みたいな…
ハンターハンターで言う所のビスケみたいな。
違うか。
で、あとは一体感ですよね。
これ一体感って言い方をするとすっごいぼやっとしてる気がするんですよね。
僕自身、「一体感」って表現されたとき、わかるけどうーん、って気持ちになります。
なんか言葉足らずな感じがするんですよね、もっとこう、なんかこう、みたいな感じになります。
すごく言い方アレですが、人って結局バカになりたいんだと思うのです。
でも日常生活で急に「フゥー!!」とか奇声あげたり、その場でダンスしだすと変な目で見られるからやんないですよね。
ライブだと出来るんですよね、ていうかやってる方が正義みたいなとこもある。
しかも好きな曲が最高の音質で流れながら。
そんな空間で周りがすごく原始的な「興奮」に溺れ、原始的にそれを表現している中に、ドボンと飛び込んで一緒に溺れるのはそれはそれは気持ちのいいことです。
・ARは楽しみ
すっげー長くなってしまったかも。すみません。
テクノロジーとライブの変化の話でしたね。
話を戻すと、個人的には次はテクノロジーによる「世界観構築」にすごく期待しちゃうんですよね。
歌詞の世界観やMVの世界に入り込んだと思えるくらいの、ライブの世界観構築。
今までだと海外のフェスのTomorrowlandとか、セカオワのライブとか、セットで組むタイプだったのですが、これがARでやられそうだなーと。
前にTwitterの動画で見たんですが、雪まつりか何かで、ステージっぽく見せた段差の作品があって。
スマホを通して見るとARで初音ミクがそのステージに現れて、さらにスピーカーやらセットやらが次々とARで組み立てられて、あっという間にミクのライブになる、みたいなのがあったんです。
あれを見るとこれこれ!これ見たい!と未来を感じてしまうのですよね。
実際、ARではないですが海外のEDMのDJとかはバックスクリーンにフルCGの物凄い映像を見せて、世界観構築をやってのけてます。
サマソニでZEDDとか見たのですが、凄いですね。
ZEDD自身が見えないのがどうでもいいくらい、映像の世界観構築力が凄かった。
なんていうか、没入感的にショートディズニーランドみたいなものですよね。
ディズニーランドが2時間映画だとしたら、ライブでの世界観構築は10分のショートムービーみたいな。
いや例えがよくわからないですね、すみません。
まあ今日はそんなこんなを考えながら、電車に揺られてスマホで更新してます。
最新曲です聞いてね
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