厨二的な物はメジャーそのものって話
どうもjon-YAKITORYです。
3が日が明けましたね。仕事の人は頑張ってください。
家にいすぎるとお菓子とかバクバク食べちゃいますね。
幸い、カロリー制限生活によって太りにくい体質になったのか、バクバク食べても今のところまだ大丈夫です。
ですが、昨日くらいから徐々に筋トレを再開して、また筋肉を手に入れる日々に戻ろうと思います。
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最近、また『ガッシュ』を読み返しているんですが、本当に面白いですね。
魔法とか呪文とか電撃とか、ほんと"THE 少年漫画"って感じで最高です。
なんというか、中二心がくすぐられるんですよね。魔物の本とか普通に欲しいし、あんな戦いしてみたい。
よく考えたら、メジャーな物ってだいたい中二心くすぐられるものなんですよね。
スターウォーズもそうですし、ハリーポッターもポケモンもアナ雪だってほとんど少年漫画です。
ボカロでいうならカゲプロなんてまさにですし、ゴーストルールも中二っぽい。
厨二的な物ってメジャーな物なんですよね。
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よくよく考えたら当り前っちゃ当たり前なんですよね。
それら中二的な物に共通していることって、「自分は特別なんだ」っていう究極の自己肯定感をくれるものでって、人間にとって一番の幸せが根幹にある。
すべてての中二っぽいものは、形を変えた『幸福論』なんですよね。
この自己肯定感をもっと病んでる形に変形させたらメンヘラ系の作品ができるわけですね。
椎名林檎とかその辺ですね。
結局、作品の根幹には「自己肯定感」を埋め込んでおくことがカギなのかもしれませんね。
それをどういう角度で見て、どういう伝え方をするか。その掛け算で色が決まるのかもしれません。
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年齢が行くと、中二的な物を馬鹿にしがちなんですよね。あれ何ででしょうね。
ディズニーランドとかも、中二とはちょっと違うかもしれませんが、普通に楽しいのに「あんなもん・・・」って煙たがる人がいる。
おそらくその作品自体というより、"作品を好きと言っている人たち"が嫌なんでしょうね。
その人たちと自分を一括りにされたくないから、本尊をも毛嫌いする、みたいな感じだと思います。
まあ気持ちはわからんでもないですよね。というか、その争いはいたるところにありますよね。
〇〇が嫌いというより〇〇のファンが嫌いというやつですよね。
中二的な作品にもそれはつきものです。
中二的な作品というのは人間の根幹的な物をわかりやすいく表現しているがゆえに、「わかりやすいものしかわからないと思われたくない派」が出てしまう。
こういうところから、小難しいことを好むグループが派生していき、それが一つの文化になっていったりする。
面白いですよね。
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作りて視点で見たとき、この「中二要素」ってのはかなり重要になってくると思うんですよね。
中二要素をまずは基調とする。
そこからどう自分なりに染めていくかで個性が決まるんじゃないかと。
とはいえ、子供の時期に中二的な物にハマった僕視点の話なので、そもそも中二的な物にハマらなかった人には当てはまるやり方ではないのかも。
そういう人たちはなににハマって、ガッシュみたいな中二的な物を実際のところどう思っているのか聞いてみたいものです。
今日はこんなもん?
今月か来月新曲出せるかも。
曲も聞いてね↓
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