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自分にはわかりやすいハッシュタグが付いていないなって話

どうもjon-YAKITORYです。

先日、どういうモチベでこのnoteを更新していこうかという話をしました。

僕は基本的に迷いながら生きている人間でして、「もうその迷っている様を書き記していけばいいんじゃね?」という一つの結論に達しました。


なので、とりあえずは一人会議をしてアタフタしながら、今何考えているかと気付いたことをそのまま書いていこうかなと思います。

面白くなさそうならやめるかもです。

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さて、年末とか元旦に、「突っ走ります」みたいなこと言いましたが、

絶賛壁に激突中です。

早すぎですよね、わかります。見切り発車で今年の目標を語るとこうなるというのが良くわかりました。


でも、本当にもうマリカーのバグを狙う人くらい壁に激突しているんです。わかりづらい例えですみません。


曲を作っても「いや、これは違うだろぉ。。。」となって頭を抱えています。


昨日も「こんな曲作ろう!」と思い帰ってから他のことそっちのけで作業をしていましたが、なんか違う。

『なんか違う』とは、つまり『みんなにすごくいいと言ってもらってる未来が想像できない』ってことです。


「これを公開したところでオモロイか・・・?」となる。


ということで2曲ほどすでにボツっています。

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原因をずっと探っていましたが、おそらく「流行りに左右されすぎているな」と。オリジナリティがなさすぎる。


ボツにした2曲は、一つはずっと真夜中でいいのにっぽい曲で、もう一つはking gnuっぽい曲でした。

恥ずかしいくらい流行に弱いうえに統一感がなさすぎますね。


これじゃダメだなーと思いながら、昨日のカルロス袴田氏のPIXIV FANBOXを読んでいたところ、ナユタン星人のオリジナリティについて語っていました。

なるほど~と思いながら、『突き抜けた人たちの共通点って何だろう』考えていたのですが、

そういえばみんな『この人と言えばこれ』みたいなハッシュタグが付いているなと。


カルロス袴田氏なら『#ミクウナ4コマ』とか『#電波ソングみたいなロック』とかですかね。個人的なハッシュタグなのでそれぞれあると思いますが、おおむねの認識は合致していると思います。


ナユタン星人なら『#歌謡曲っぽい4つ打ちソング』とか『#反転ダンス動画』とか。

椎名林檎なら『#大人の女性』とか『#ヤンデレ』かな?

オリラジのあっちゃんなら『#パーフェクトヒューマン』ですね。


そういう目線で見てみると、今回のM-1とかも、ぺこぱはハッシュタグが浮かびやすいですが、ミルクボーイは技術はすごいですがハッシュタグが弱い気がします。


言語化しにくいものでも、なんとなくの『この人ってこんなだよね』っていうものってあって、それが明確化されている人達は跳ねているなと思うのです。

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自分に当てはめて考えた時、自分を言い表すハッシュタグって見つからないんですよね。

"ハッシュタグ力"が弱いとでも言いましょうか。


ハッシュタグって、ある種"レッテル"とか"決めつけ"ですが、それが付いてないとイジりにくいんじゃないかと思うんです。

謎の人だとどこに地雷があるかわからない。

でもハッシュタグがあると、少なくともそこは言っていいということになるので、『この人ってこうなんだよ!』と人に薦めやすくなるのかなーと思うのです。


基本、人って良い人なので良いものは褒めたいし薦めたい。でも間違った薦め方をしてしまわないかというストレスが出ちゃうと、そのストレスのほうが勝っちゃうんですよね。

それをハッシュタグ力によって解消してあげるのは大事だなと。


『これを言っておけば大丈夫だよ』というセオリーを用意する。

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書いてて思ったんですが、これっておそらく何かしらの活動をやってる人は序盤に考えることですよね。。

頭ではわかっていましたが、今初めてちゃんと理解しました。


どういうハッシュタグにするか自体はきっとマーケティングから生み出さないほうが良くて、自分の「偏愛」から選んだ方がいいのだと思います。

本当は楽しいのが好きなのに流行るからといって『#メンヘラ』とかやってもしんどいだけですし、本当にその分野が好きな人から見透かされます。


自分は何が好きで、どんなものならハッシュタグを背負っていけるかを探して、貫く2020年にしなきゃなと思いました。


今日はこんなもん?

曲も聞いてね↓



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