アナ雪2を見た、なんだエルサって俺らじゃんって話
どうもjon-YAKITORYです。
年の瀬ですね。今年は色んな新しいことに挑戦できました。
自分のやることもだいぶ定まってきたので、来年は定めた方向に全力疾走で走り抜けようと思います。
そして引き続き、新しいことにもどんどんチャレンジしていきます。
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さて、今年は色々とバタバタしておりまして、あんまり映画館にいけていなかったのですが、
年末の休みのここだってタイミングでようやく見に行けました。
アナ雪2とスターウォーズを見てきたのですが、とにかくアナ雪2が素晴らしかったです。
映像表現が「こともアニメ」なんてとてもじゃないけど言えないくらいのクオリティで、
あの映画自体が魔法みたいなものに感じました。
VRであの世界が表現されたらマジで一生VRで過ごしてしまうかもしれん。
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ネタバレをする気はないですが(そもそも1000~2000字程度じゃ語れない)、ストーリー的には2の方が個人的には好きです。
エルサの魔法の力の秘密と、国との関係性を明らかにする作品で、1からの流れとしてはすごく良かったです。
今回、結構はっきりと描かれてたのが、エルサとアナの性格の違いです。
冒頭に子供時代のシーンから始まるのですが、もうはっきりと『エルサは根暗』で『アナはリア充』、みたいな感じで描かれています。
前作もそういう感じでしたが、今回はよりハッキリしていて、だからこそのああいうラストなんだと思います。
人類はだいたいエルサ的かアナ的のどっちかだと思うので、一応どつちにも感情移入出来るようにはなってるんだと思います。
僕はエルサ的感情移入でしたね。
なんでしょうね。あのエルサの「ぼっち感」が、なんかわかるわぁってなるんです。
ていうか多分物作りをしている人達って基本的にエルサよりなんじゃないかなって思います。
よく考えたらエルサもクリエイターですもんね。
最初は人形とか作ってましたけど、家族の目がなくなったら氷でどデカいお城とか作っちゃうわけで、
「ほとんど俺らじゃん」ってなりますよね。
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根暗とリア充ではそれぞれの考え方は違いますが、根本の大事なことってのは共通なんですよね。
大事なこととは、相手を信じるってこと。
もう正直、人間関係って最終的にはこれだけなんですよね。どれだけ相手を信じるか。
人間は相手の心が読めないので、自分が相手のことを大事に思ってたとしても相手がどう思ってるかわからないわけです。
その不安から、時たま変な縛りを作ってしまったり、変な当たり方をしてしまったりしちゃうわけです。
だから、「相手も自分の事を大事に思ってくれてる」と、疑いなく信じることが結構究極だったりするんじゃないかなと。
相手がいい人であれば、ちゃんと応えてくれますしそうじゃないなら否定してくれます。
まあたまには悪い人もいますが、基本装備は「粘り強く信じる」ことが人生においてかなり吉だと思います。
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あと、今回のアナ雪の音楽も素晴らしかったです。
前よりかなり複雑なことしてるんですよね。
メジャーキーにマイナーメロディーぶち込んでたり。
絶対歌いにくいはずで、そういう所も前作と違い、『ただの子供向けじゃねぇんだぞ?』って胸ぐら掴まれているような気がしてとても良かったです。
そしてまぁさっきも書きましたが映像ね。
1万円ですって言われても納得なくらいの超高クオリティで、アレを1900円で見れるなんてほんと信じられないです。
自然表現の迫力が、もはやリアルを超えてきてると思えるほど凄まじくて、映画館に行く予定のなかった人も絶対あれは見といた方がいいです。
東京オリンピックなんて見るより、アナ雪2を映画館で見ることの方がよっぽど重要だと思います(偏見)。
というわけで、興奮しすぎるとうっかり2万文字とか書いちゃいそうなのでこの辺で。
今日はコミケに行きます。皆さん良いお年を。
今年はボカロ活動頑張ります!みんなに知って貰えるように!
今年はこんなもん?
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