本日19時新曲『アロネ』について。【歌詞全文掲載】

どうもjon-YAKITORYです。

今日、19時に新曲『アロネ』を投稿します。

これがどんな曲なのか、少し説明します。

ちょっとだけお付き合い頂ければと。

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曲自体は最近では比較的早くできました。完パケまでちょうど一週間くらいですかね。

コードとか構成がかなりシンプルなので、熱が冷めないうちに仕上げることが出来ました。

感じ方は人それぞれですが、個人的にはかなりエモーショナルな曲になったのではないかなと思っています。

正直、サビの2行だけでこの曲の全てが入っていて、あとはそれを引き立たせるため・盛り上げるための飾りつけみたいなもんです。

とはいえ、その装飾部分もなかなかいい感じになったかなと思っております。

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今回の歌詞では「愛」という言葉を使っています。

「愛」という言葉だからといって、必ずしも男女の恋愛の話というわけではないです。

「愛」にも色々あって、家族愛、友人愛、同性愛、慈愛、などなどたくさんあります。

そういえば、生まれてすぐの1歳までの新生児で、母親の愛情を受けられなかった赤ちゃんは免疫力が養えずに死んでしまうという研究もあるらしいですね。

それくらい、人間にとって『愛情』というものは必要なもので、ビタミンみたいなもんです。

そんな僕らが「愛が欲しい」と言ってしまうのは哀しいことでもありふれたことでもあるのだと思います。

また、それは決して一人では成立しないものです。

誰かから受け継いで、また誰かに渡していく。バトンのようなものであり、老舗のうなぎ屋の秘伝のタレみたいなもんです。

(注ぎ足し注ぎ足ししていくアレです)

だからと言って、何十年かの人生全てにおいて愛に溢れているなんてことは、まぁ～ないわけです。

『アロネ』はそんな瞬間で迷っている人達と、一緒になって叫んであげられるような曲になったらいいなと思い、作りました。

曲調はオシャレですが、すごく人間臭い曲になったかと思います。

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以下、歌詞を載せます。

どんなメロディが乗るか、想像してみたら楽しいかもしれません。

『アロネ』
作詞作曲:jon-YAKITORY
BPM100

雨宿り一人きり街の明かり
ちらほらと通りゆく人の声に
少し痛くなるの　何故か胸を刺すの
少し休んだら行こう

暗い部屋に灯りを灯す
静かに夜を溶かしていく

愛されたくて
でも愛されなくて
君はどうなの？
独りは慣れたよ

愛されなくて
その愛が欲しくて
君もそうなの？
この夜を飲み干す

いつまでもいつまでも
隠してたの
奥深く奥深く
その心に
触れた時にいつか
消えてしまうまでが
見えるみたいでさ

愛されたくて
でも愛が怖くて
馬鹿みたいだろ？
一人夜を踊る

愛が欲しくて
その愛が欲しくて
溺れそうなの
あの朝に飛び込んで

白む今日と香り立つ湯気
夢みたいに吹けば消えて

愛が怖くて
その愛を隠して
壊れそうだよ
この夜に落ちて

愛されたくて
そう愛されたくて
君はどうなの？
その歌 聴かせて
愛が欲しくて
その愛が欲しくて
君もそうなの？
この夜を飲み干して

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というわけで、本日19時新曲『アロネ』公開します。

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jon -YAKITORY