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キャリアアップに!専任大学職員の転職成功術2

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ブラック企業に勤めていた作者が注目したのは「大学職員」という職種。 競争率が高く、専任事務職員になるのは困難なため、 そのノウハウを取りまとめた第2弾です。
大学のキャリアコンサルタントとして、 かつ大学のマーケティング担当として、 転職必要な要素を実体験…
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#大学

採用担当者の事情から考える「使える裏技」

不採用通知が届き続けると、面接の何が上手くいかなかったのか悩んでしまいますよね。 人気職種の採用枠は本当に少なく奪い合いです。 ライバルにはどんな経歴で、どう伝わっているのかなど不安は、自分の行動できる範囲外まで行き渡り、無駄な時間を過ごすことにも繋がります。 そこで少しでも自分でできる対策として知るべきなのは、何を見て採用担当者は次の選考に進めるのか、ではないでしょうか。 採用担当者は忙しい求人検索エンジンindeedの調査結果によると、採用担当者の72.4%が採用・人事

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「建学の精神」採用面接での対処法

「建学の精神」は私立大学の使命と言われます。 学生時代に聞いたことあるかといえば、よほど大学のことが好きで、広報誌などを読んでいる人でないと大半の人が分からないと思います。まして卒業生のうち、何も見ずに答えられる人も少ないと思います。学生に浸透させるために毎回の授業時に説明されるのもある種、宗教染みて怖いですよね。 建学の精神はそもそも言葉自体の意味合いが広く、曖昧であることも多いです。そのため、本題となる「大学職員の面接対策」としては困る方も多いのではと感じます。本日は採

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遠慮無用!既卒者でも新卒枠で内定

大学職員に転職したいけど、求人件数が少なく困っていませんか? 企業研究の一環としてだったり、その大学に求人票が掲示されていないかと大学を訪れてみると、ジャージで変な格好した職員っぽい人を見かけ、違和感を覚えることもあるかと思います。施設担当だと動きやすい服装をされる方が多いように見えますが、中には明らかにやる気がなさそうで、活力ない職員の姿も見られます。 「そんな人に好待遇の大学職員のポストを奪われたくない、自分の方が努力し辛い経験をしているんだ」と大学職員への転職を決め

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[大学職員のパートナー]大学教員を知る

大学業界に興味をお持ちの方はどこかで「FD」という言葉を見聞きされたと思います。FDはFaculty Developmentの略であり、主に教員の能力開発を指します。 具体的には、授業方法や学生への対応方法を勉強するのですが、黒板やホワイトボードへの「板書」だったり、テキストやレジュメの改善など広がっています。確かに授業でも先生の話し方や言葉の癖が目立てば、生徒や学生は気になって仕方なく、授業の内容どころではありません。 そんな表面的で基本的なことですら、大学教員が学ぶ時

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