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#私達のアイドルメモリーズ に投稿させていただきました!

概要

2023年8月18日(金)、ニコニコ生放送にて、夕凪さんホストで
「私達のアイドルメモリーズ」という放送がありました。
アイドルマスターシリーズに登場するキャラクターとの思い出、凄いと思ったところ、みんなに主張したいことなどを
動画や画像など自由な形式で紹介できる企画でした。
不肖ながら、私も投稿しておりましたのでその後書きと言いますか、どんなことを考えながら投稿を練り上げたかを書いていきます。


投稿内容

対象アイドル:脇山珠美

原稿

私達のアイドルメモリーズ、開催おめでとうございます!さて私、SOUNDTEAからは脇山珠美さんの推しポイントを3点紹介させてください。
まず1点目は「いつでも本気」「逃げ出さない」ということです。私は高校1年生の頃、水泳部に入っておりましたが、中学時代に陸上部だったから背筋が発達しているだろうという理由で、泳ぎきったことのないバタフライ200mに無理やり出場させられました。当時、部内でいじめを受けていたこともあり、止める手段も力もなかった私は大会当日、仮病を使い逃げ出してしまいました。その時から重圧を感じた時に、このことが頭をよぎり『また逃げればいいや』と思うようになりました。しかし、脇山多美さんは逃げません。というより、最初から『逃げる』という選択肢がありません。どんなに敵わない相手でも本気で立ち向かい、しっかり負けてきます。私にとって、その姿は「そうあるべきと思っている姿」なのです。
 2点目は「時折みせる童心」です。如実に表れているのがデレステの「Frost」のプロローグで見せた、「強くて可憐な」「命のやり取りをする剣士」という理想の姿からはかけ離れたこの表情でしょう。嬉しいこと・楽しいことがあったとき、私の頭の中に思い浮かぶ表情は、この無邪気であどけなさを感じさせるこの満面の笑みです。
 3点目は「意外にもその身に秘めている主人公属性」です。彼女が劣等感を抱いている「低身長」も、立派なチャームポイントであり、それが有名な特長にもなっている主人公もいます。また、明るくて前向きな性格も共通するキャラクターは多く存在します。また、剣を扱えるところも、RPG系のゲーム作品や時代劇は勿論のこと、高視聴率を叩き出したテレビドラマ『半沢直樹』の主人公も剣道をしています。これらを総合して考えれば、脇山珠美さんにも十分に主人公要素が備わっていると言えるでしょう。
 もう1点推しポイントがあるのを忘れておりました。それは、「脇山珠美さんの正体はJOMANDA」ということです。実は脇山珠美さんとJOMANDAのモデルになった西村宜隆氏は共に九州出身です。また、誕生日も同じ9月生まれで、使われている数字も0が二つで9と2が一つずつであることも共通しています。そして、なんといっても両者には十字型のモチーフが存在します。ここまで共通点があれば、十分に証明はなされていると言えるでしょう。
 ご清聴ありがとうございました。

提出時に添えていたテキストファイルより全文引用

1点目:「逃げない」

投稿時に提出した画像①

原稿に書いている通り、ウチは高校1年生の時に水泳部に所属しておりましたが、春先に一年上の先輩から「お前、今日からいじられキャラな。」とみんなの前で言われ、TVのバラエティー番組で見るような嫌がらせというか……もう言います。(自分にとっては)イジメを受けていました。
また、大会では自分が出たい種目にエントリーさせてもらえず、陸上部出身で背筋が発達しているだろうからという理由だけで、夏ごろに泳げたこともないバタフライ200mに出場させられました。
自分にとっては、それがとてもとても嫌で、当日は39度ぐらいの熱があると仮病を使って逃げました。このことは(多分、うっすらバレてはいるのでしょうけど)2023年8月現在でも、仲間には「実は仮病だったこと」は言っていません。

大事なのはここからで、この日を境に自分の頭の中に「逃げる」という選択肢が常に表示されるようになりました。ちょっとでも嫌だなと思うことがあれば、程度の大小に関わらず「また、あの時みたいに逃げちゃえばいいや」という思いが頭を過るようになったのです。
いや、時に「逃げる」のが大事な場面もあります。現に、「逃げる」選択肢があったからこそ、その水泳部を高校1年の冬休み明けに辞めることができたし、新卒の職場で鬱病寸前になっていたところから逃げて生き延びることができたし。
でも、逃げずに立ち向かうべき場面でも「逃げちゃおうかな」と怠けてしまう自分との闘いは今でも続いています。

だからこそ、敵わないことが明らかな相手にも逃げずに立ち向かう珠美殿の姿には、「本来の自分もそうでありたかった」という思いがこみ上げてきます。どんなときでも自分の力を信じて逃げずに真っ向から全力で勝負する……そんな人間でありたかった……。人間、一度楽に流されてしまうと、なかなか変われないですから……。
そのことを推しポイントの1点目(1枚目の画像)に込めていました。

あ!そうだ!!このことを投稿に込めよう!!と思いついて、漸く「これで投稿するぞ!!」という方針が固まりだして、原稿・資料作成に着手できました。これが、締切の3~5時間ぐらい前だったと思います。

2点目:「童心」

投稿時に提出した画像②

もう画像が全てと言っても過言ではないでしょう(笑)
デレステの「Frost」イベントは、ウチが脇山珠美担当であることを自覚してから初めて挑むイベントでした。
そのOPでこの笑顔を見せてくれたときは、担当冥利というのでしょうか。こちらも凄く嬉しくなったのを覚えています。
それからは、その笑顔が見たくてプロデュースに打ち込んできましたし、自分自身に嬉しいことや楽しいことがあった時、なにかを成し遂げた達成感を味わった時に、この笑顔が頭に浮かぶようになりました。
脇山珠美さんご本人としては、クールビューティーで強い女性に憧れを抱いているので、このあどけない笑顔が好きというと不本意に思うかもしれませんが、その笑顔だけはなりたい自分になってからもずっと見せてほしいなと思います。

1点目の推しポイントを思いついてからすぐにこのことも入れようと筆が進み始めました。

あ、画像内の文章に「innocent」を使ったのは
Mr.Childrenのinnocent worldが頭を過ったからです。

3点目:「主人公属性」

投稿時に提出した画像③

おっ?空気が変わったな?(セルフツッコミ)

ということで、ここはどちらかというとこじつけパートでした。
背の低い主人公って、ダンガンロンパの苗木誠くんとちびまる子ちゃんとマリオしか知らねぇ~!!
と思って調べていたら、テニスの王子様の越前リョーマさんも低身長なんだそうですね。これはいい情報を得られたと思い、画像に載せさせていただきました。
明るくて前向きな主人公も知っているようで全然知らなかったので、苦し紛れにサザエさんとワンピースのルフィを入れました。
「剣を振れる」=主人公というのは、かなりこじつけというか、一部の主人公の特徴として挙げることはできても
命題「剣を振れる人は主人公である」
はどう考えても「偽」なので……。
で、ここには日曜劇場で大人気を博していた「半沢直樹」の半沢直樹を登場させました。ウチは第1シーズンの途中(東京に進出した辺り)からと、第2シーズン全話見ていたので、剣道のイメージは強く残っていました。ほぼ毎週やってませんでした?
半沢直樹が剣道やっているなんで知らなかった!という方は、ぜひ違法でない何らかの手段で見ていただけたらと思います。

4点目:「脇山珠美の正体=JOMANDA」

投稿時に提出した画像④

ここ説明要る?

企画発表時からずっとあったアイデアでした。
ただ、これだけで投稿するにはあまりにハードルが高すぎるというか、いつものふざけたSOUNDTEAで終わってしまうと思っていたので、正統派な推しポイントが必要だと考えていました。おふざけ要素なしで別の人を紹介することも考えていましたが、初回の企画で自分自身も当然初参加となると、やはりここは脇山珠美さんで投稿したい……と思っていたので、捨てきれませんでした。
締切まで残り僅かというタイミングで前述の3点が浮かんだので、無事に投稿できました。
ちなみに、画像内の十字架推しの画像はjubeatランカー様のプレー動画をスクショしたものでした(自分の持っている画像、斜めになっていたので……。)

その他

放送中に「画像が見やすい」というお声を見かけました。
Twitterとか検索エンジンで、「ダイマ画像 デザイン」で検索したり、桜井政博さんのYouTubeを参考にしたりしながら
画像をでっかく!伝えたい文字を短くでっかく!
を心掛けました。

いつものウチなら、一枚の画像に言いたいことを全部詰め込むようなスタイルで投稿していたかもでしたが
今回は4枚まで画像を添えることができたのと、自分のことを知らない人もご覧になる可能性が高いことを投稿者リストから見出していたことから
伝えたいことが確実に伝わることを目指したつもりでした。
それが上手いこと結実したのであれば、頑張った甲斐があったなと救われるような気持ちになります。ありがとうございます!


後書きは以上ですo(^o†)o
いやぁ、もっと時間があれば自分で原稿を喋って動画で出したかったですね~!!
それに、「その手があったか!!」「そんなのもアリなのか!!」という新しい発見が沢山ありました。次回開催されたときに備えて、今から考えていこうかなと思います。

改めて、主催の夕凪さん!パーソナリティーのJ@Qさん!タックさん!
放送をご覧になった皆様!この記事を読んでくださっている皆様!
本当にありがとうございました!!

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