DIE WITH ZERO

最近本を読んだ。
学び

死ぬ前に後悔することトップ2

・最大の後悔は、「勇気を出して、もっと自分に忠実に生きればよかった」であった。他人が望む人生ではなく、自分の心の赴くままに夢を追い求めればよかった

・働きすぎなかったらよかった

・この実験から学べるのは、人は終わりを意識すると、その時間を最大限に活用しようとする意欲が高まるということだ。

・金を無駄にするのを恐れて機会を逃がすのはナンセンスだ。金を浪費することより、人生を無駄にしてしまうことのほうが、はるかに大きな問題ではないだろうか。

・大切なのは、自分が何をすれば幸せになるかを知り、その経験に惜しまず金を使うことだ。
・最大限に人生を楽しむ方法を伝えるものである。その方法は「経験(それも、ポジティブな)」を最大化することだ

・デメリットが極めて小さく(あるいは、失うものが何もなく)、メリットが極めて大きい場合、大胆な行動を取らないほうがリスクとなるということだ。
・年を取ると、失うものは増える。成功して得られるものも少なくなる。
・リスクを簡単にとれる時期を生かし切れていない人は多い。その理由は、デメリットに目を向けすぎているからだ。 失敗したら住む場所を失ってしまう、といった最悪のシナリオを頭に描いてしまう。たとえ、そのシナリオが非現実的なものであってもだ。

・人生は経験の合計であるということを理解しておいてほしい。
・「だから今は節約するのではなく、むしろ金を借りるくらいでちょうどいい。10年後や15年後の今よりも豊かな暮らしを想定し、今からその通りに暮らすべきだ。
・その真意は、今しかできない経験(価値のあるものだけ)への支出と、将来のための貯蓄の適切なバランスを取ることだったのだ。
・若く、これから数年間で収入の増加が十分に見込めるとき、収入の20%も貯蓄するなんてバカげている。
・健康上の問題は年齢が上がるにつれて大きな制約になり、高齢者では最大の制約になる」とこの研究は報告している
・端的に言えば、まだ健康で体力があるうちに、金を使ったほうがいい。
・たとえば若者は、豊富な時間を金に換えている。だが、それが過度になることが多い。若いときは、もっと自由な時間を大切にすべきだ。中年の人は、余裕があるなら、もっと積極的に金で時間を買うべきだ。 つまり、金ではなく、健康と時間を重視すること。それが人生の満足度を上げるコツなのである。
・時間は金よりもはるかに希少で有限だ。私自身、常に金を時間に換える方法を模索している。1日は24時間しかない。だが、工夫次第で自由な時間を最大限増やすことはできる

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