ユーモアは最強の武器

ユーモアの基本

- [ ] 原則1
・ユーモアの核心は事実にある。事実の共通認識がユーモアの基盤になる。
・何か面白いことはないかではなくてどんな事実が潜んでいるか。と自分に向かって問いかける。

- [ ] 原則2
・ユーモアは予想と実際に起こった出来事の不調和から生じる。
・予想を裏切るオチになっていない。

結論
ユーモアとは驚きとミスディレクションを生み出すシンプルなテクニック。

前提
・事実を探す。自分自身や周りの人たちの生活に潜んでいる事実を見つける。


◎part1面白いものに目をつける。


・コントラストや矛盾や対比


・自分の気持ちに気づく


・自分がこだわりを持っている意見に注意を払う。
例。
ランニング意味わかんない


・自分がどんなことに傷つくか、おそれを感じるかに気づく。


・①自分が思わずにっこりしてしまうものに気づき。プライミング効果。
②それを他の人たちと分かち合う。
感情の伝染を促進する。

part2  面白さを作り出す

多くのジョークは設定とオチという基本構造。
設定→状況や事実の説明
オチ→予想を裏切り驚かせるもの
→だから日常の何気ない事実や不一致で笑いとれる。

これから紹介するのは
設定からオチまでうまく繋げられるテクニック


・誇張する
設定が泣き叫ぶ赤ちゃんの隣にいたらの時
エコノミー席→苦痛なエコノミーとか


・コントラスト→二つ以上のものの対比。


・具体的な表現を使う。
野菜類は生き延びるらしい→ゴーヤは生き延びるらしい


・比喩使う
大家族ってウォーターベッドの販売店みたいだ。
昔はどこにでもあったけど今時珍しい。

みたいな。
まるで。

に注目する。


・3のルールを守る。


一般的で予想しやすい要素を2つ挙げてから意外な3つ目の要素を挙げる。

つまりABCではなく、AB?
とするとユーモアが生まれる。

part3 面白いことをパッと言える

・持ちネタを用意する→状況で変える。

・今ここに注目する。→イマココの何らかの特徴を見つけること。自分たちの為だけにに作られたジョークだと感じさせること。
今この場にいる人にとって何が面白いんだろうかと考えるのが手っ取り早い。

・以前受けたジョークや面白かった出来事を引き合いに出すこと。
→仲間意識や絆を深める。
朝帰りネキ。


part4決めては語り口


・99%は語り口がものを言う。
優れたコメディには、メロディとリズムがある。

①オチの前に一拍おく→期待を高めるために沈黙を引き延ばす

②身振りで示す →行動や癖声色ものの見方を大袈裟にやってみる

③盛り上げる→声のピッチや浴用に変化をつける

④オチのセリフを繰り返す。オチの引き伸ばし

⑤堂々とやってのける
はっきりとした発音で大胆にキッパリと。


ユーモアを仕事に活かす。

メール文で。
・コールバックでお互い笑ったことを盛り込む
→笑った瞬間を甦らせるのは大きな効果を生む。

・締めくくりに工夫を凝らす
例)
くたびれて元気がない時に
それでは、カフェイン漬けの水谷より

・追伸のテクニックは割と適当な感じでもうまくいく。

PS、野々市は大雪です。
PS、あめがふっています
PS、筋肉痛です

楽しい追伸はウインクのようなもの。


・地位が高まると同時に自虐的なユーモアを放つ。

・アイスブレーカーを利用する。質問

これまでの人生で最も嬉しかったことは
あなたが過小評価されたことは
しょうもないアイデアを出し合う

・トップが雰囲気を作る。偉そうにしない。ミスを認める。

・職場においても陽気さが大事。

ユーモアは人生の秘密兵器

最後を見とった人6年間みてきて後悔
陽気さはより良い人生に導いてくれる。

大胆さ

恐怖心は人生を左右する大胆な選択をする妨げになる。大胆な生き方をしたいと思ったらまずは恐怖心に向き合わなきゃいけない。
それを可能にするのがユーモア
私たちはユーモアで勇敢で恐れ知らずになるだけでなく、変化や可能性に対して心が開かれる。ユーモアの効果で、大胆になれば大きなリスクを取れる。挫折しても早く立ち直れる。もう一度挑戦できる。

自分らしさ

他人の意見を変えようとするのは時間の無駄。自分のやりたいようにやろう。それを他人が気にいるかどうかなんて気にすんな。

今この瞬間

今この瞬間を味わうことでユーモアが生まれる。

喜び

もっと笑えばよかった。気難しく考えるんじゃなければよかった。喜びは選択するもの。それにはよく笑って、1日の中で楽しい時間、瞬間を見つけること。あまり気難しく考えない


誰かと一緒に笑い合う!


まとめ

ユーモアは行動から生まれる

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