魔神英雄伝ワタル 35周年感謝祭in調布市グリーンホール1/13夜の部



 ー 声優達が自由の答えを求める限り
        暴走は決して  止まらないー
              海賊王 田中真弓







終始、こんな感じのイベントでした(違)

でも、あまりにもネタが多過ぎて一言で紹介しろと言われるとこうなります←


公式から↓
ワタルシリーズの生誕35周年を記念した
キャスト、主題歌アーティスト出演による豪華イベント。
キャスト/田中 真弓、林原 めぐみ、西村 知道、山寺 宏一、伊倉 一恵

出演アーティスト/a・chi-a・chi、高橋 由美子、三重野 瞳

ちなみにシリーズ歴代のアーティストが勢ぞろいするのは【史上初】とのこと。

イベントは大きく分けて
キャストによるトークコーナー
各シリーズ作品を彩った主題歌アーティスト達のライブ

の2構成でした。

アツかった。
とにかく2時間ずっと
笑って泣いたイベントでした。

真弓さんたちの声量と会場の笑いの波で
センター試験(共通テスト)のリスニング音声に
絶対影響が出てたと思う。

受験者の皆さん大丈夫でしたか??
(※ここにはいない)

ここからはいつも通り
私の感想をメインとした何となくの時系列レポ。

※このレポは推し活の想い出を忘れないように
 自分用にまとめてるものなので
 内容の正確さは保証しません。
 公式レポやアーカイブ配信を
 ご覧くださいませ。
 あと、内容の修正・補完大歓迎です。

〜導入〜
暗転してから自然と拍手で迎える客席。
昼の部もあったからか、既に場が温まっていました。

開幕すぐ、「りゅうじんまると呼んで」と
声出しを迫られる客席。
龍「皆、歳をとったからといって恥ずかしがることはない」客席大喜びw
客席「りゅうじんまるー!」
龍「声が小さいな?」
客席「りゅうじんまるー!!」

スクリーンに映し出された
龍神丸に紹介される形で
a・chi-a・chiのお二人が
「アドベンチャー」を歌いながら入場。

途中から声優キャスト陣、高橋由美子さん、三重野瞳さんも歌いながら登場して
会場が「Whoo〜!!!」と盛り上がりました。

進行は、木曽さんちゅうさん。

木曽さんが「今回MCを務める...」と
自己紹介した時に
山寺さんが「林賢一です」と本名を添えてたw

※以下、ニュアンス
真弓さん
「雪が降る中よくおいでくださいました」

めぐさん

「ワタルの中では
 永久にド新人の林原めぐみです」客席爆笑


→ここ、私の左斜め後ろの方達が腹の底から爆笑
されてました(笑)

西村さん「しーばちゃーんでーす!」客席拍手👏

山寺さん「続いてど新人の山寺です。
さっき、(歌の時かなんか?)に肩がグキッといきまして」
→めぐさん「大丈夫ですか?」とツッコミ。

伊倉さん「ヒミコはオレ様の嫁だ!」
客席フー!と歓声👏

a・chi-a・chiのお二人
「昼よりは緊張がほぐれました。楽しみたいと思います」
高橋さん「アーティスト...?(アーティストと紹介されることに少し困惑されながら自己紹介笑)」
三重野さん「最後までよろしく!」

〜第一部 トーク〜
昼の部で、「真弓さんが自由過ぎて…」と
周りから指摘されてるのに
「私はずっと自由です!!(ドヤ)」
と言いながら、上手客席に手をヒラヒラさせながら近づいていく真弓さん(笑)
反省してない(笑)

トークの部は深すぎる椅子に
キャスト陣が着座して進みました。

真弓さん
「気をつけないと、西村さんは時々寝ますから。
 (客席の)皆さん見張っといてくださいね?」ww

山寺さん
「高木ブーさんじゃないんだから」

西村さん「一緒にすんな!!」

昼の部の振り返り開始数分で早々に
既にこんな応酬だったので
「あ、コレはトークで押すな」と
直感しました。(そして当たる)

「ちなみに通しでいらしてる方は?」の質問に
客席の2/3以上が手を挙げるという(笑)

真弓さんが
「2階席は手が挙がってない!昼と被るネタは2階を見ながら話そう♪」
というくらい、1階席は通しの人が多かったなぁ。

そんな客席の熱気に応えるように
椅子と一体化していた西村さんが
突然立ち上がったので
「クララが立った!」みたいな空気感で
キャスト全員が立ち上がる(笑)

リピートするくらい
イベントを心待ちにしていた客席の空気を感じ取って、キャストの皆さまが
とても嬉しそうでした。

真弓さん
「幸いまだみんな生きてます。」
「この辺(めぐさん、山寺さん)はまだまだ若造です」w

真弓さん
「やれるよ!みんな生きてんだから!」

→真弓さん、いちいち生死を強調するのやめてくださいwww

ここでスクリーンで
ワタルの新作の制作決定が発表されると
会場は大盛り上がり。

でもすかさず
「お前達は出ぬ!」と言われて
キャスト一同「えぇー?!」と拍子抜け。
山寺さんは床にズッコケリアクション(笑)

この辺だったか
めぐさんがヒミコボイスを
サービスしてくれて悶えてた🤦‍♀️
「おつげ?」とか
「ほんと?ぜったい?あえる?」とか。

この時「出ぬ!」と言われて
やる気がなくなった
西村さんが一人そっと座って
いらしたんだけど(笑)
真弓さんが見逃さず
「ここ(山寺さん)はズッコケまでしてるのに!!
 西村さんはただ座るだけ」
って厳しいww

このズッコケの流れで
真弓さんが遠慮なく脚をガバッと開いたら
めぐさんが
「今日スカートだから!!」とたしなめるww

真弓さん
「あそっか!ワタルのイベントでスカート履いたの初めてで(テヘペロ)」

木曽MC
「今日は田中さん専用カメラが1台、あおりで入ってるんですから!!」会場爆笑

専用カメラと聞いて
控えるかと思ったらスカートヒラヒラさせたり
身体をくねらせたり、煽り始める真弓さんww

で、我関せずでずっと座る西村さんに
真弓さん「生きろ!!」会場爆笑
→ねぇもうやめて腹筋が持たないwww

めぐさんがこの辺で
「ややこしいことになってきたぞ」って言ってたけど、もはや何に対してか覚えてないw

ここからは各キャストへの質問
木曽MC
「ここまで続く作品になると思っていた?」
真弓さん
「お客さまがこの温かさでずっといてくださる不思議。」
伊倉さん
「ずっと35年やってた訳じゃなく、ほぼやってないからね」←www

真弓
「虎王なんて出てなかったのに一番人気になって」w

木曽MC
「林原さんへ。ワタルに出演されたはじめの印象は?」

めぐさん
「オーディションを受けた時、ニャハハハの笑い声で4〜5種類だけあったのを覚えている。
え?違いは?と戸惑いながら受けて
後で監督から『笑い声が良かったから決めたよ』と言われた」会場:へぇ〜

山寺さんから「今はできないんでしょ?」
の壮大な振りが入り
めぐさん「ニャハハハ!...やめなさいよ!!」
で会場拍手👏

私は山寺さんに
「振ってくれてありがとう」の拍手を贈りました。

木曽MC
「皆さんにオーディションなんて、今あるんですか?(ないでしょう)」

声優全員
「ありますよ!!!(声デカvoice)」
特に山寺さんが立ち上がりそうな(立ち上がってたっけ?笑)勢いw

山寺さん
「去年落ちた作品名、言いましょうか!!??」
爆wwww会場爆笑の渦www
やめて腹痛いwww

この話題の時、山寺さんが
「絶対言っちゃダメだった...でもジェスチャーしましょうか?...イヤ絶対ダメだ!」
ってずっと鼻息荒かったのがもうヤバかったw
言うんじゃないかって思ったよ(笑)

めぐさん
「この頃は本当にド新人で、設定資料をよんだり、スタジオに入るのも楽しくて仕方がなかった。
その楽しさが伝わってオーディション採用に繋がったのかも?」

木曽MC
「林原さんの声の明るさなども繋がっていたのかもですね」

めぐさん
「楽しませていただいてましたけど、新人だったので、皆さんに失礼をしていただろうと、、」

真弓さん
「この人にウソばっかり言われてねぇ」会場爆笑

めぐさん
「一話目の印象は『救急車!』のセリフと忍術がすごいなとか。
原作がない作品なので、このキャラがずっと続いてくのかも分からなかったし、色々と楽しかった」

真弓さん
「いしのいえっていう中華屋に当時食べに行ってたんだけど、この人(めぐさん)がね。
新人だから気を配らなきゃと思ったのか、突然
『すみません、ちろりんげんください!!』と
店の人に言い出して全員『???』となってさ。

『あんた一体何がほしいの?』とよくよく聞くとどうやらレンゲのことらしい。あれはびっくりした」
←www可愛過ぎるし気を配るめぐさん容易に想像がつくww

めぐさん
「当時実家に住んでいたので、母に家に帰ってから確認したら
『何言ってんの!ちろりんげんでしょ!』と
自信満々に一蹴されたので、どうやら林原家の問題だったらしい」会場大爆笑www

「そのあと叔母にも電話したからね!」って
代々受け継がれるちろりんげんの起源はどこからですか??笑

西村さんがこの中華屋さんで豚キムチを
ずっと食べてらっしゃったらしく
何故?と聞いたら
「ボクは一つコレと決めたのものをずっと食べる」と。

当時は毎週のように収録後にご飯を食べに行っていたので、毎週西村さんは豚キムチだったらしい(笑)

でもそのおかげで伊倉さんと西村さんは
豚キムチを知れたそうです。
誰かが「西村さんが豚キムチのパイオニア」って
言ってて、ツッコみたかったのは私だけではないはず(笑)

この時興味深かったのが
当時毎週開かれていた食事会の場で
色々なアイディアが生まれていて、それが脚本になったり反映されていたのが楽しかった、という話。

こんな仕事の仕方って普通の会社とかでは
なかなかできないだろうし
素敵だなぁと羨ましかったです✨

木曽MC
「クラマの山寺さんは?」

山寺さん
「クラマは実は第一話から出てたんですよ」
→ここ、知らなかったでしょ風に客席に問いかけてたけど
会場みんなウンウンって頷いてたから大丈夫(笑)

「年齢は違うけどデビュー同時期の林原さんが
 新人のくせに全然緊張してないし
 完璧なお芝居をするから
 プレッシャーでプレッシャーで...」
→めぐさん「やめなはれ!!」

木曽MC
「山寺さんも緊張されてたんですか?
なんか人をおちょくってたようなポーズしていたりとか...」会場爆笑
 
「何なんですか?!真弓さんとか先輩におちょくられはしましたけど、、、」と
否定されてたと思う(笑)

木曽MC
「西村さんへ、当時の印象は?」

西村さん
「新人の林原の芝居を見てなるほどな、と感心していた」

「山寺は(呼び捨てだったか山ちゃん呼びだったか忘れた)、富田耕生さんのモノマネをしていて
 ご本人が『あいつうめーなー』と絶賛していたのを覚えている(笑)」

木曽MC
「山寺さんとの出逢いはワタルより前だったんですね」

伊倉さん
「歌も上手かったしね。玉置浩二とか」

ここで誰かが
「山寺さんは宴会で仕事を取ってきていた。結婚式の二次会とかで。」みたいな話をされたときに

「四谷の二次会で
林原さん→荻野目洋子
山寺さん→玉置浩二をやって」って聞いた時に
『何それ見てえええええ』って会場沸いてた(笑)
ダンシングヒーローって言ったのはめぐさんだったかな。

あとイッセー尾形さんの名前とか色々出てきてた。

木曽MC
「若くして爪痕を残してたんですね」

山寺さん
「傷跡にならないようにね(笑)」

西村さん
「自分は二話目からの登場で一話目が皆どんな風に
芝居をされているかな、と見て刺激を受けていた。」

真弓さん
「当時は通し見?というやり方をしていた」

西村さん
「玄田がシバラクをやるとも聞いていたけど」
会場: えぇ〜!? とどよめき

ここで山寺さんがシバラク先生の声真似したら
めぐさんが「ちょいちょい盗むから」とあいの手(笑)

伊倉さん
「みんなシバラク先生の喋り方を羨ましがっていた。一番真似されていた気がする(笑)」

山寺さん
「楽屋でワタルを観ていた時、西村さんが一番自分で笑ってましたよ(笑)」と暴露w

ここでまた西村さんの声真似して
めぐさんが「こらこら」とか言ってた気がする(笑)

山寺さんがボケ、めぐさんがツッコミの
安定の図が終始展開されていた(笑)
もう、ずっとみんながネタをぶっこむし
すでに笑い過ぎて汗だくだった(笑)

〜トーク後半〜
ここからは他キャストのコメント映像を交えながら
当時の懐かしエピソードを振り返るコーナーでした。
でも実質
"被告人:田中真弓 の裁判"
の時間でした。※語弊

証言者その1:山寺宏一
まず、スクリーンに台本エピソードの一つとして紹介されたのが
クラマの台詞で
「気がついたようたな、ワタル」を
「毛が生えたようだな、ワタル」
台本にイタズラ書きされていた事件www
(※犯人はもちろん真弓さん)

これ、スクリーンに文字起こしして
映されていたんですけど
めぐさんが思わず
「コレ、わざわざ字にしたの?!書かせたの!?」って突っ込んでたのが地味に面白かった(笑)

山寺さん
「台本にイタズラ書きされているのを見たとき
ボクは先輩を取るか、ディレクターを取るか
悩みましたよ...!」会場爆笑

ここらへんで
真弓さんが
机の上に置かれていたリボン付きのカツラを被って
亀有ミカを演りだすというくだりがあったと思うんだけど

カツラが真弓さんとめぐさんの間のテーブルに
のっていたから
めぐさんはずっと
「何だろうこのもしゃっとしたもの」
と思っていたらしい(笑)

真弓さん「やりたくなっちゃった♡」とw

あと会場に対してかな?
「亀有ミカはやりたいって主張してたら
最終回にいれてもらえたから、みんなも好きなことは言い続けた方が良いよ!叶えてもらえるかも!」と仰ってました。

この辺は他にも
真弓さんが色んな話を一人劇場でされていたけど
あっちこっち飛んで、ど新人後輩、山寺さんに
「自分で膨らませたくせに全然覚えてねぇな!!」と強めの突っ込みを受けてました(笑)

めぐさん
「こうして聞いているとワタルのスタジオ、おかしいですね?(笑)普通じゃない!」

木曽MC
「声優同士でそんな大喜利の仕掛け合いするのって当たり前なんですか??」
→ホントだよ(笑)

真弓さん
「コロナで本当に何もできなくなっちゃったの!」
←ここ、本当に悔しそうでした。
 こういう現場のやり取りから色んなものが
 生まれるんだろうなぁと思うし、一緒に私も寂しくなっちゃった。

で、しんみりしてる時に
コロナのくだりだったからか
真弓さんが西村さんにまた
「生きてお会いしましょう」っていうから
しんみりモード吹き飛んだじゃんww

伊倉さん
「最終回でワタルがこっちの世界に戻ってくるとき
みんなの名前を呼びかけて、龍神丸と別れるシーンが感動的で好きでした。」
ここ、めっちゃ詳細に場面紹介してくださってて
全部ワタルを観返されたらしい。

山寺さんも
「全部把握されてますね!」と驚いていました。

で、ここで真弓さんが伊倉さんの話の間
ずっと涙を拭う仕草をされていたのに
私がジーンときちゃって。
ずるい。さっきまで笑いの権化みたいな
振る舞いだったのにそんなピュアな姿見せるとか
ずる過ぎる。

客席とこの辺もらい泣きしてる人いたと思う。

そして西村さんに話が振られると
西村さん
「覚えてないないですねぇ」
山寺さん
「さっき(楽屋で)観たのに!?」wwww会場爆笑

ねぇ、もう笑わせるか泣かせるか
どっちかにして???情緒が元に戻らなそうww

※1.21修正
証言者その2:高乃麗さん

コメント映像で
ここでもイタズラ書きの証言が(笑)

(→ここ、麗さんの証言を玄田さんと間違えて書いてましたm(_ _)m
麗さんの名前めっちゃ出てきてたのに記憶ぶっ飛んでる自分が逆にすごい。ゴメンナサイ)

台本イタズラは被害者は他にも沢山いたらしく
「トイレに行く時でさえ、台本を肌身離さず持っていた」の話に会場爆笑ww
どんだけ油断も隙もないイタズラなのwww

この辺のハイライトでお気に入りなのが
西村さんがブレスリーの大ファンで
年中、クリスマスソングをかけるんだ
みたいなエピソードが紹介された時に
めぐさんが
「かっこよ〜〜♡」って
♡つきのリアクションしてたのでキュン死にしそうだった。

また真弓さんの前科がついてしまったところで
伊倉さんから真面目エピソードが。

伊倉さん
「"コーネンキーズ"というグループを組んで
芝居を真弓さん達とやったんですが、この時私が落ち込んでいる時期で。
芝居が終わった後から他のメンバーから
『これはあなたを励ますために、真弓さんが企画したんだよ』
と教えられた。
自分では言わない優しさ、真弓さんをはじめ
ワタルという作品を通じて良い友だちができたのが財産」

真弓さん
「でもこの人(伊倉さん)は芝居の時、わたしに厳しかった」www会場爆笑
芝居に厳しいから、と誰かフォローしてたけど
また泣かせの場面で笑いに転換する
天才真弓さんww

山寺さん
「真弓さんは、おもしろかっこいいんですよね!」
と神フォロー!!!

真弓さん「ダマシが好きなんですよね〜」

証言者その3: 伊藤 健太郎
伊藤さんからも
「台本イタズラが、、、」と暴露され
木曽MCから
「もう有罪ですね」の判決がwww

真弓さんの言い訳は
「声が良い人にやらせたい」とwww
←何だろう、その言い分には一理あるというか
オタクとして賛同してしまう部分がある...笑

伊藤さんからは主に打ち上げ旅行のエピソード。

「当時は温泉に浸かりに行ったのか、酒に浸りにいったのか分からないくらい」
激しい旅行だったとのこと(笑)
※めぐさんは仕事で不参加だったらしい

ここで西村さんから爆弾発言
「確かこの時、真弓と2人で風呂に入ったんだよ」会場爆笑

キャスト一同「えええーーー!!??」

山寺さん
「大丈夫ですか!?YouTubeで切り取られたら一発でアウトですよ!!」

よくよく聞くと、企画の一つとして
ビデオの特典映像?が何かできちんと撮影されたものらしい(笑)
びっくりした、びっくりしたよ(笑)

いくら時代とはいえ
真弓さんが子どもも連れて行った?温泉旅行で
西村さんとプライベートで混浴ってwww

この辺りでトークパートが締めに入り始めました。

キャストが「よっこらしょーいち」言いながら
起立させられて
どうやら予想通り時間が押していることを知らされて真弓さんが木曽MCに
「あんだけ色々喋ってたら押すでしょうよ!」と
怒られていました(笑)
腕時計みたけど19:10くらいだったかな?笑

〜第二部 LIVE〜
ここからはやっと真面目に←
歴代アーティストによる
主題歌LIVEが行われました。

セットリスト↓
高橋由美子さん
「Fight!」
「虹の彼方に」
三重野瞳さん
「POWER OF DREAM」
「がんばって」

お二人の歌声を生でお聞きしたの
初めてだったんですが
声量とかキラキラを放つオーラとか
健在過ぎて、本当にビックリしました。
客席からも「かわいい〜!」「うめぇな」の声が漏れ聞こえてました。

ペンライト振って大盛り上がりの会場を見渡して
アーティストの皆さん、本当に嬉しそうだったなぁ。

三重野さんが
「13歳の時にはこんな未来が待っているなんて
想像もしていなかった」と仰るように
「うわぁ〜何年経っても自分の推しと
こうやって喜びを分かち合えるのいいな、、、」と
羨ましかったです。
個人的には長方形のCDのくだりで
「長方形のCDを知らない人⁉︎」って
挙手を募った時に誰も手を挙げなくて
三重野さんが
「ウソでしょ逆に!?」って驚かれてたシーンが
超お気に入り(笑)
長方形のCDを全員知ってる会場最高(笑)

そのあと
真弓さんと伊倉さんのパートへ。
「どうも〜」と腰を曲げながら漫才風の入場(笑)
真弓さん、笑う客席に向かって
「何かおかしいですか??」
っておかしいでしょwww

真弓さん
「走れー光速のー
てーいーこーく華撃団ー♪」
伊倉さん
「やめてください、ホントに(時間が)やばいんですから(笑)」ってww
→私、サクラ大戦まで履修してなかったから
話が膨らまなくて助かったw

私、めぐさんに堕ちるまで
声優さん達がこんなに面白いって知りませんでしたよwww
頭の回転と反射神経のオバケばっかりww

しかもベテラン年数と
その能力が比例してる気がするww
何でそんなに面白いんですか(笑)

話は戻ってお二人は
『Prism』を披露されていました。

真弓さんが「ゆるーく聴いてください。緊張したくないから」って仰ってたけど
いざ始まると2人の声量とワタル&虎王を纏った
世界観に引き込まれて客席のボルテージが
最高潮に達してた。
いや、素晴らしかった。

ワタル歴が激浅の私でさえ、
最後に真弓さんが右上の空を指差して
伊倉さんが真弓さんの肩に手を乗せるポーズを
決めた時、ワタルと虎王が見えたもん。

会場、大拍手でした👏

細かい個人的なツボですが
歌前に真弓さんか伊倉さんのどつちかが「せーのっ」って言ってたの
可愛くて好きだった(笑)

終わった後に
「内輪で一番良かった!!」
とほっとされていたけど
MCからは
「曲中の客席への振りが、思いのほか尺が長かったですね」と
突っ込まれていました(笑)

伊倉さんも
「私の歌詞によく騙されずに(笑)」
「でも真弓さんのパートを半分くらい請け負ってるんですがね」と褒めたり落としたりされてました←

続いて
めぐさんと山寺さんによる
物販宣伝コーナー。
「どもっ!」とチャキチャキ登場するお二人。

何だろう、前の先輩2人が自由過ぎて
めぐさんと山寺さんに
前説する若手芸人っぽいフレッシュささえ
感じてしまう不思議。だいぶ感覚がバグってるw

山寺さん
「さて、今回も客席と一体になって
商品説明を読んでいきたいと...」会場爆笑w
→いやいやいやwww
「群読しようかと」じゃないのよwww

「説明しようっ!」からスタートし
スクリーンに映し出される商品を
山寺さんが読み上げ、めぐさんが
「カッコよ!!」と合いの手を入れる構図。
可愛い。

で、一通り紹介を終えた後に
山寺さん「というわけでこれを皆さんで
助さんしていただいて...あっ拡散していただいてw」
会場爆笑w

めぐさん「帰りたくなっちゃったよ(笑)」

ここ、客席と一緒にめぐさんがびっくりした顔してたけど、昼の部と違うアドリブだったの?笑

めぐさんは香水の紹介担当。
「女性は堪らん、自分でつけるもよし、男性は贈るもよし!」と手際よく進めていると
横で山寺さんがまた良い声で
ネイティブ調の声で『オードパルファム』って
茶々入れるw

めぐさん
「分かるから!!」
「何だこのザラザラした感じ(イラッ)」と
夫婦漫才の通常営業。

この2人大好き(n回目)

ラストのお座りぬいぐるみの紹介の時に
めぐさんが
「30年ぐらい前のUFOキャッチャーで取ったヒミコを今日のオープニングで持ってたんですけど」って
言っててびっくりした!!
持ってたのは気づいてたけど、まさかそんなに前とは!物持ちの良さがすごい✨

ヒミコボイスでスクリーンの方を向いて
紹介してくださり、拍手喝采👏
山寺さんも「すげぇ、全然変わんねぇな」と感心されてました。

山寺さん達のこの驚き方を見てると
めぐさんのこの「いつでもキャラを召喚できる能力」って相当すごいんだろうな。

そして全員が再びステージに揃い
フォトセッション。

〜終わりの挨拶〜
三重野さん
「楽しい1日でした。雪でしたが龍神様が見に来てくれたのかな?と思います」

高橋さん
「楽しかった。明日からも頑張りましょう」

a・chi-a・chiさん
「夢のような時間を皆さんと共有させていただき、ありがとうございました」
「やっぱり双子ですね。同じことを思いました。」

西村さん
「35年経ってこんなに、楽しい日を迎えられて感謝」

山寺さん
「ワタルはボクに取って大切な作品。皆さん泣いている方もいて...大変なこともありますが辛い時は
ワタルと真弓さんの亀有ミカの顔を思い出していただいて
」会場爆笑

めぐさん
「改めてワタルっていう作品は何だろう、って。
笑って泣いて...またどんな形でも会えたら良いなと思います。今日は楽しかった、ありがとう」

→ここ、最後の"楽しかった、ありがとう"の言い方がいつもの挨拶の締め方と空気感が違って
感極まってたのかな、と感じました。
既にここで涙腺ヤバかった。

伊倉さん
「寂しい別れがあるけど、その分、また会えた時嬉しい」
→バックのオルゴールBGMも手伝って
会場のあちこちから啜り泣きが聞こえてました。

あぁ、イベントが終わるなぁ、みんなが三十五年間見てきたワタルが一区切りなんだなぁ、、って...

真弓さん
やっぱり双子ですね...
(伊倉さんと)同じことを思いました

会場の空気がひっくり返るwww

返せwwwさっきまでの空気を返せwww

めぐさんもお腹抱えて後ろ向いて120%の力で笑ってたwww
→これが見れたのは良かった。

山寺さん
「35周年ですよ!?」
めぐさん
「帰ってこいよ〜!」
とド新人2人に連れ戻されてやっと正気に戻る主役←

真弓さん
「古いワタルもどうか忘れないでください」

ラストに全員集合でSTEPを熱唱し
客席にもマイクを向けてもらいながら
会場一体となってワタルの35周年を祝い喜びながら幕を閉じました。

緞帳が降りる時、真弓さんがギリギリ見えなくなるまで手を振ってくれたし
客席も時間を惜しむようにアナウンスが流れても
1分以上拍手が鳴り止まなかった。

今日は終始会場が湧き過ぎてて
自分で書いてるレポの「会場爆笑」の文字でゲシュタルト崩壊起こしそうなくらい←

今回のイベントで感じたのは
ワタルという作品、キャスト、アーティストの皆さまとそれを応援してきたファンの方の温かさ。
月並な言葉しか思い浮かばなかったけど
本当にそれに尽きるイベントでした。

35周年も経つ歴史ある作品のイベントだと
『新規ファンは行きづらいかな...』とか
『全シリーズ観てなかったら一緒に盛り上がれないかも...』みたいな
遠慮しちゃう空気感があったりしそうだけど
全然そんなことがなくて。

めぐさんもブログに書いてらっしゃるように
"ちっとも重たくない35年"
だったと思いました。
→めぐさんみたいな表現がなかなか出てこないんだよなーすごいなぁ。

私はイチめぐさんファンとして参戦したので
ラストのSTEPの時に
マイクを持って歌う"アーティスト林原めぐみ"の
姿も拝むことができて、有り難かったです。

ライブ自体、ほぼ開催して来なかった方だから
マイクを持って歌うめぐさんを生で拝めること自体が超貴重だったんじゃない?

他の方が歌う時に手でどうぞ、したり
メインの真弓さんにヒラヒラしてたり
めぐさんは数少ない表に出る場面で
いつも他者を立てる仕草があるのが
私は大好きです。

それはキャラクターに対してもそうで
今回の衣装もヒミコを彷彿とさせるけど
自分を着飾るんじゃなく、ファンの心にキャラクターが香るように手助けをする、みたいな。
(めぐさんがどこかできちんとした表現をされてたと思うけど忘れちゃった)

※あ、今回みたいな身体のラインが出る衣装大好物です。
今回は1階後方席だったので遠慮なく野鳥の会をさせてもらいました。

くしゃっと笑うめぐさんの顔とか
爆笑する時やヒミコの時に
思わず後ろ向いちゃう仕草とか
真弓さんが可笑しすぎて
テーブルに倒れながら頭を傾ける姿とか
ロックオン出来たのでお腹いっぱいです。

キャスト、アーティストの皆様
一人一人感想をもっと書きたいくらい
素晴らしかったんだけど
代表して田中真弓さん。

真弓さんを生で拝見したのはお初でした。
声量、声の明瞭さというのか分からないけど
「声が通る」というよりもはや
「田中真弓が通る」
って言う方が適切。

真弓さんがずっと私の眼の前で話されてる感じの
伝わり方。

ワタルの名台詞
『おもしろカッコいいぜ!』を体現されている方。

危うく真弓さんに堕ちるんじゃないかって
いうくらい、心を鷲掴みにされた(笑)
声優界は罪深い人が多い←

ここに書いてあることの何倍ももっとエピソードがあったし、面白さの1/3も伝えきれてないので

イベント未見の皆さま!
是非、アーカイブを見てください!!!
私も期間中見倒す!!!
昼の部も超楽しみ!!!


ワタルの皆さまにまた会える日が来ますように、、、

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