チャットGPTで、厨二妄想物語を具現化していくという趣味

最近流行りのチャットGPT、とても面白い。
例えば「物語を作って」と言えばスラスラと人が書いたようにシ
ョートストーリーを綴ってくれます。

そこで思いつきました。
「夜な夜な頭の中で繰り広げられる妄想厨二ストーリーを、こいつに投げ掛ければ自分の理想通りの物語が生み出せるのでは？」

以下はチャットGPTを使って考えた、オリジナル厨二妄想物語の概要や設定である。

更に言うと、趣味としてどこかに形として上げておきたいという気持ちと、あわよくばなんかの形でバズってくれないかな？という可愛い下心から筆を取った次第である。もう一度言う、あわよくばバズれ。

◻︎タイトル:
未定

◻︎概要:
現代社会に生きる陰陽師が、悪霊や妖怪によってら引き起こされる怪異事件を解決する和風ファンタジー漫画的な。

◻︎舞台:
近代をベースに、独自の要素で成り立っている架空の日本の大都市「平城市」

◻︎設定や世界観:
・自然界で起こる全ての事柄には「五行(ごぎょう)」と呼ばれる要素が関係していて、その事を陰陽師は「五行理(ごぎょうのことわり)」と呼び学んでいる。

◼︎五行理

五行の関係性

・五行とは、木、火、土、金、水の五つの属性から成り立ち、それぞれの要素が独自の性質を持ち、相互に影響しあって自然界を形成している。
五行の中で、木は土に対して強く、土は水に対して強く、水は火に対して強く、火は金に対して強く、金は木に対して強く作用するという関係がある。

・五行の属性には、それぞれを司る神様がいて、それらは「五行神」と呼ばれ陰陽師から信仰の対象とされている。

◯木の五行神：木花咲耶姫（このはなさくやひめ）
◯火の五行神：天照大神（あまてらすおおみかみ）
◯土の五行神：大国主命（おおくにぬしのみこと）
◯金の五行神：建御名方神（たけみかづちのかみ）
◯水の五行神：素戔嗚尊（すさのおのみこと）
※全員名前以外は何も設定してない。

■怪異/妖怪/悪霊

・怪異
妖怪や悪霊によって引き起こされる現象の総称。

・妖怪
人類が繁栄する前の太古より存在し、一般の人間にはみたり触れたりすることはできないが、上位の妖怪は、人語を話し、人間社会に紛れているものもいる。
自然現象や、自然そのものを司る力を操り、その力は五行属性と同様のものである。
妖怪の強さには階級があり、下から「怪門級」「禍門級」「鬼門級」「獄門級」である。

・悪霊
人間や動物など感情を持つ生物が死後ある一つの感情に支配されて霊障や怪異を引き起こすようになってしまったもの。悪霊単体で影響を及ぼすものや、生きている生物に取り憑くものなどがいる。

支配されている負の感情の種類に応じた五行属性をもち、それらを行使することができる。特に霊力の高い個体の悪霊は、自我を保つことができ、強い力をもつ。

※負の感情と五行属性の関係は以下の通り
怒り→火　悲しみ→水　嫉妬→木　恐怖→金　執着→土
（この辺もとりあえず暫定的に設定。）

◼︎陰陽師と陰陽術

・陰陽師
陰陽術を駆使して妖怪や悪霊などを払うことを生業としてる者たち。
表向きは風水や方位学、呪術、祈祷、占い、天候や災害の予測、厄除け、吉凶祈願などを行っている。

陰陽師の真の生業について一般的には知られていない。陰陽師一族は、家元を継ぐことが一族の義務であり、一族の伝統的な生き方として尊重されている。

・陰陽術
陰陽師は、出身の流派や家柄などに応じて、五行属性のうち1つを操ることができる。
自分の属性に合わせた五行神を信仰しており、信仰心によって神と五行を繋げ、「祝詞を唱える」ことで神との繋がりを一時的に強め力を取り込み、呪具や符印を使いその力を自在に操って陰陽術を行使することができる。
※信仰心と神との繋がりが術の鍵となるため、2つ以上の属性を使うことはできない（信仰心の弱まりは神との繋がりを弱め、術の行使を困難にする)
対峙する妖怪、悪霊の弱点(相剋)をつけば優位に戦える。

・陰陽連(おんみょうれん)
有力な陰陽師一族が中心となり、陰陽師社会を管理し、怪異事件の解決のための陰陽師派遣や情報統制など行なっている組織。

・五行名家(ごぎょうめいか)
陰陽連の中でも特に有力な5月の家系が「五行名家」と呼ばれる。それぞれが木、火、土、金、水の五行神と繋がりが深く、その血筋の陰陽師はみな強い力を持つとされている。
陰陽連は五行名家と、それに使える一族が集まってできている。（五行名家を上部、それ以下を下部としたピラミッド型の組織のイメージ）

とりあえず、物語の根幹をなす設定や世界観を書き出してみたのだが、「嫁と子供が寝てる横で俺は何をやっているんだ？」という虚無感に襲われてきた。

でも気にしてはいけない。あくまで趣味でやってるんだから、意味なんで元々ないし。
そうやって自分に言い聞かせることにした。
虚無感に打ち勝つことができてモチベーションが続いているなら、続けて人物設定も更新していきたい。
読んでいただいた方、ありがとうございます。