グローバリストの支配するアメリカとMAGAのアメリカ、2つのアメリカ政権が変わったときに梯子を外される日本への懸念

原口さんの話は アメリカの外交政策が代わったら日本はどうするんだという 極めて現実的な話だと思います。

しかも、現実的には 今岸田政権が言いなりになっているバイデン政権下のアメリカは日本を食い物にしているとしか思えないのですね。


海外の情報に明るい人たちが 個人的にSNSで発信するようになりました。

以前なら その情報はどこまで信頼できるのかという のが常識的でもありましたが、今は大手メディアはどこまで信頼に足る情報を発信しているのか 考えてしまうようになっています。

西側メディアによるプロパガンダを垂れ流す日本メディア

産経新聞を講読していて思うのは 保守系の新聞だと思われていた産経もアメリカのリベラルな新聞と同様の視点 アメリカの大統領選挙を記事にしていることでした。 

トランプ叩きは酷いですし、バイデン政権下のウクライナ支援を後押しするような記事が目につきます。

グローバリズムの視点ですね。

新聞やテレビ報道は公平中立であるという 思い込みから離れて
この報道はどの視点から為されているかと考えてみるということを私も含めて日本人は あまりしてこなかったと思います。

タッカー カールソンが ロシアのプーチンにインタビュー?かという 
及川さんのX動画を上げて 原口さんは説明していますが

 ネオコンのプロパガンダによって作られたプーチン像の嘘がばれてしまうことを アメリカの支配者は怖れているようにです。

アメリカのグローバリストは民主党にも共和党にも存在しています。

グローバリストの考えは、自国民を大切にする考えではなく 世界をひとつの経済圏、文化圏にしようとする思想のように( 私個人的に) 思えますし、中国の共産党政権下とそう変わらない気がするのですね。

メディアを支配して 異なる言論を全て封殺してしまう手法をアメリカの大手メディアやGoogle、Facebook、Twitter など多国籍展開しているのSNSも 使ってきました。

それは 莫大な利益を手にするためでしょうが、利益を手にするのは 一般の国民ではなく大手の株主ということになります。

情報を支配して、世論操作することが 支配を完全なものにすることを、中国共産党は旧ソ連の崩壊から学び、生き延びてきました。

アメリカも 共産主義の名前は出ないものの実質的には 共産主義社会と同じような政治運用がバイデン政権下で起きています。
アメリカの司法すらも  中立ではありません。

言論の自由を潰そうとする動きが 強まっています。

しかし、それでも尚 まだ 中国よりは 自由な発信ができるのが 希望なのだと思います。

株の暴落で大損をしたと思われる中国人が 共産党批判をしたところ その人は行方不明になっているようです。

ネットでの書き込みは全て 中国政府によって監視されて政府批判は一切許されていないのです。

反米の視点で、中国に近づく一部の政治家もいますが、これは全く駄目ということですね。同じ穴の狢でしょう。



マイナンバーアプリの裏情報というものも 松田学さんが話されていましたが これで 国民の行動を監視できるシステムを構築しようとしているのかもしれませんけどこれは中国が今やっていることですね。


オリバーリード監督のスノーデンという映画をご覧になったことがあるでしょうか?
劇場公開時には見ませんでしたがDVDで私は見ました。


情報機関の役目は情報の収集にとどまりません。例えば、映画では2009年に、本来はNSAに所属するスノーデン氏が、ある有名企業から派遣されたエンジニアと身分を偽って日本の横田空軍基地に勤務していた頃の話が出てきます。そこで米側は日本国民の監視について日本政府に協力を求めたものの、結局は協力を断られ、米国はそれでも監視を続行したことになっています。
さらに、メキシコ、ドイツなどとともに、日本が万が一、米国の同盟国でなくなった場合に備え、スノーデン氏が発電所、ダムといったインフラ施設に機能障害を及ぼすマルウエア(悪意のあるソフト)を仕掛けるシーンも。あくまで彼の証言によるもので、確認のしようはありませんが、背筋の寒くなるような話です。

日本の自民党政権が ずっと こういう脅迫の下に いいなりなっていたのかも…と思わないでもないのですが

日本は 日本の立場に立って 自立した国になっていきたいものですし、私たち一人ひとりも自立していかないといけませんね。



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