思いこそが 人間の正体(3つの霊言から)

人は死んだらどうなるのかという疑問を母の死後持ち続けていて 最終的に幸福の科学の教えに出会って ようやく 納得できたのが 20代後半だった。

幸福の科学では 著名人の霊言や守護霊霊言が書籍として刊行されているが あれは 膨大に収録されている霊言のごくごく一部であり 公開されていないものも数多い。

死後まもない方の霊言で 書籍にはならなかったもので 私には興味深いものが三つほどある

一つめは幸福の科学の幹部職員さんだった人の霊言 この方は地方の精舎の館長さんをされて亡くなられた方なのだが 東京の総合本部から地方に転勤になられたことで 左遷されたように感じられて残念に思われていたらしい。

死後 大川総裁の元に 尋ねて来られた霊言を拝聴したことがある

二つ目は職員さんの父親の霊言で 幸福の科学での葬儀 (帰天式という)を終えたのだが 剃髪した僧侶が読経しないので 自分の葬儀だと思われなかったらしい。一流会社に勤務していたこの方は 期待していた息子が 幸福の科学という新興宗教に出家したことを 内心かなり不満に思っていたということを 息子さんを前に話されていた。(その時 大川総裁に霊を下ろされたのか  スピリチュアルエキスパートという 霊下ろしができる職員さんを通してだったのかは かなり以前の話なので記憶が曖昧)

三つ目は大川総裁のお子さんの友人の霊言

若くして気の毒な話なのだが 登山中に滑落して生命を落とされた方であったが 自分の死が受けいられない様子で困惑されていた。当然だと思う。二十歳そこそこで 生命を失うなどとは通常は考えていないものだ。

この三つの霊言を通して お三方の 細かいエピソードや感情がありありと伝わってきて 人は肉体生命を失っても 生前の思考 思いや心は変わらずに残るものだと改めて知ることになった。



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