信仰による奇跡と御利益信仰と
イエス様が起こした奇跡で癒やされた人々がイエス様を見捨てて去っていた話はとても悲しいものでした。
人は 病の苦しみなど人生の困難な時期教えに触れることがありますが、救世主や仏陀に直接お会いできる人は本当に幸運なのだと思うのです。
しかし、苦しい時期が去ると 信仰を捨ててしまい、信仰のために批判されたり 迫害を受けると信仰を捨て去る人もいます。
宗教のなかには 邪教もあり、その教えを信じて実践していくと 天国ではなくて、地獄に行ってしまうものもありますから、それはそれで、何を選ぶかは とても難しいものだと思います。
しかし、宗教の正邪を
有識者とされる方々を隠れ蓑にした
欲望にまみれた政治家が
法律で判断することはできません。
それは 神の領域なのです。
人間が神をジャッジすることができると思うほど現代人は思い上がり傲慢になってきている時代です。
現在の流れを見ると 唯物論、無神論の中国の共産主義や独裁に近い方向で 日本が流れているようで
大川隆法総裁先生が 新入職員の方へのお話で 最後の日本人にならないといいけれど というような言葉があったのを 伝え聞くと身が引き締まる気がします。
信仰による奇跡
と書きましたが、実は間違った宗教でも 病気が治ったり、お金が転がり込んできて経済状況が改善したりすることは あるにはあるようです。
及川さんが 話されていましたが潜在意識を使い、強く念じれば叶うものもあるようなのですが、それは一過性のものであってその人を魂的に向上させるものではないようです。
あくまでも この世的な生存が楽になったということでしょうか。
魂の向上というのは 自らが神仏に近ずいていくことである 。
幸福の科学では、正しき心の探求が修行目標にあげられていますが、正しき心というのは神の心の探求ということを意味しています。
神の心を知らなければ、魂の向上の向かうべき道筋が見えません。
数多くの教えのなかで
人間を幸福にする4つの原理としてあげられているのが
愛 ・知・反省・ 発展
の原理で4正道と言われています。
私が個人的には、この4つで 多くの宗教の正邪を判断できるのではないのかなと思うのですが
1988年頃に説かれた
愛の原理
知の原理
反省の原理
発展の原理を
含めた 原理シリーズが纏められたものが出ています。
1988年というと大川隆法総裁先生が 32歳当時の説法ですが もう 個人としての悟りについてほとんど語られていて 単なる日本のの一宗教の一派ではないと はじめから宣言されていた理由もわかるのです。
愛・知・反省・発展
という4つで宗教の正邪をある程度判断できるのではないかと考えたのは、
宗教には この4つのどれかが含まれているからです。
愛はキリスト教
知や反省は仏教
発展は日本神道に
みられるように感じます。
ただ 仏教を除いて
霊界知識について「知」ることが少なく
霊界についての探訪が 薄かったことや
科学に対する 無知等も
人々があの世の世界を忘れていく原因になったのではないかと思ったりするのです。
大川隆法総裁先生が 揶揄されているのを承知の上で
霊言
を世に問い続けられたのは
霊的世界を忘れていく現代の人々への
慈悲であったと思います。
霊言を出版されなくても 教えの体系は大きくいくらでも説法されることは、できるからです。
御利益信仰
に、話を戻しますと
御利益信仰は
結局はあの世の世界に対する「知」がないということに尽きます。
この世のなかで不正や悪が蔓延るのも
「天国 地獄の世界」を 「知らない」ということが原因だと思うのです。
ワクチン関連のユーチューブで有名になった製薬会社の闇のダディさんが
死後の世界があると思うと 世界がどのように見えるかについて
考え深い話をされていました。
宗教を信じられないという人にも参考になるものではないかと思います。
死後の世界が見える人
死後の世界を信じる人
かつ
どの宗教に、属しているかを問わず
善因善果 悪因悪果を 信じている人
にとっては
見えてくるものが違うのです。
あの世での 裁きを知っていると 嘘をついてまで自分の利益を守ることはできなくなります。
地獄の法や
地獄に堕ちないための言葉
地獄和尚
等
地獄に関する教えが多く説かれだしたのは
今後
地上をいきなり去る人が膨大な数に上るときにも
知っているか
知らないか
でその後の明暗が大きく分かれるからなのです。
天国的な生き方をこの世に生きているうちから心がけたいものです。
そのために まず 知ってください
ということなのです。
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