誠実で・正義が、あることが学問を進歩させる…医療って何ですかという問い

サムネが やや煽りぎ
のような気がしますが
お話の内容はとても良かったです。

(武田邦彦先生のアップされた動画から感想を書いたのですがしばらくするとユーチューブ動画消されていました😫 医療やワクチン関連って消されてしまいますね )

体の痛みは
なかなか取れないことが多いですよね。

鎮痛薬を飲んで抑えても
症状をその時抑えているだけのことがあります。

整体院等でも 同様なこともありますが
本当にそのあと通わなくてもよくなる
整体医院もあるようです。

仕事をしていた頃
同僚の妹さんがとても良い整体の先生に
かかられていたそうです。

腕が良いので アラブの身分の高い方の
専属になってしまい
日本に帰ってきた
僅かな期間しか
診てもらえないのだとか

そんな話も聞きました。

武田先生のお話のように
車を修理に出して
治っていないのに代金は払いませんよね。

でも、医療は 治らなくてもお金は払うんですよね。

って。

確かに

考えるとおかしいです。

抗がん剤も とても高価で
高額療養費還付制度を用いても尚
預貯金を取り崩して
治療費に当てている方のお話を
目にします。

治さない、治せない薬でも
腫瘍縮小効果があって
症状を抑えて、生存期間を伸ばせるなら
ということで 保険認可されています。

けれども 使っている患者本人や家族は
治療の意味を
医師から聞かされていたとしても

やはり   本音では
治ることを 思い、 期待しています。

これらの薬は高額です。

治せないことを知りつつ
使い続ける薬?
副作用が大きくても
使わなければ鳴らない薬?
なのでしょうか。

もちろん 治った人もいるでしょう。

でも

もっと 安価で 負担の少ない
治しかたは
本当は 他にも多くあるのではないでしょうか。

そんなことを思ってしまうのです。

確かに
ブログやSNSで個人的に情報発信をされている患者さんや医師の方がおられ
その情報を有り難く いただいています。

そういった 個人的なものが普遍的な
形で 国の 保険医療制度のなかには
ほとんど(全く?)取り入れられていないように感じます。

がんの食事療法のための診察とか
食事制限改善のための入院とかは
保険診療ではなく
自費診療で 一部の医院や医師が行っているに過ぎません。

保険認可されるのは 
高い新薬?
高額でも 高額医療還付制度があるので
患者本人は気がつきません。
治る確率が30%という薬が
1年で 何百万もかかるとなられば
使い続けることができるでしょうか。

保険だから 他の人が負担しているから
気がつかないのです。
それだけの高額な薬のお金を自分で
払うならなら
民間の余程恵まれた保険に
加入していない限り
絶対治るものしか使いたくないはずです。

というか …使えないですよね。

がんの治療薬に関しても
海外で認可されている薬を早く日本国内でも認可してほしい
という患者さんの声も多くあることは知っています。

今回のワクチンも
同じような構図を感じます。

コロナパンデミックの初期に
ワクチンの早期接種を求める声が
国民からも上がっていました。

世界で使われ出したワクチンを
日本が安全性を懸念して使わないと
いうことになれば
国民からの多くの批判が
政府に集まったでしょう。

けれども、国民が求めたものは
結果的に
自分達を苦しめるものでもあったり
一部の人の経済的な利益
にしかならないものでもあることを

目の前の自分の痛みだけに捕らわれているうちはわからないことが多いのです。


日本人の 薬信仰・医学信仰は
どこまでも 公費による医療費負担を
求めてしまいがちです。


しかし、それは 本当は
人間本来の治癒力を呼び起こす
医療ではなく

新たな病気の引き金になりかねないことにも
そろそろ気がつかねばならないと思うのです。







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