給付金 補助金は 餌付けに似ている

コロナ禍のなかで 収入が著しく減少して生活が困窮しているケースも多い。

私自身は コロナではないがガン手術後の体力低下でパート勤務の時間を縮小したせいで 収入が激減した経験がある(その後離職)

だから、2年以上続くコロナ禍で繰り返される休業や時短要請で 飲食店で時給で働く人達の収入減少による 経済の悪化はいかばかりかと気になっている。

一方 個人経営の居酒屋で時短休業要請の補助金で月当たり200万近い収入が 入ってきたので新車を購入したという話も聞く。

本当に 困っているところには 届いているのかという疑問がわくのだが

一見 濡れ手で粟のように 働かずしてお金が 入ってきた人間にとってもこれは相当怖いことなのだ。

働かずして大金が入る生活の背後にあるものーその怖さを私達は 本当に分かってるのだうかと自問することがある。

この 給付金は 誰が 負担して出してくれているのだろう。 国? 政府?政党? いやいや それは 私達みんなが 払っている税金じゃん

それを 我が政党が 補助金を出しましたっていうのは違うじゃん

政治家や政党が 自分の個人資産を叩いて自腹を切ってやってくれんたか?って思うのだ。

消費税という形で 

自動車税 ガソリン税という形で 

酒税という形で

全部 困窮している国民からも

後から徴収するくせに

補助金 給付金の甘い罠に 騙されてしまう自分を自戒しなければならない。

給付金に慣れてしまった心と体で元のように働くことができるのか。大切な日本人の精神を破壊してしまうのではないか。

幸福実現党の 勤勉革命という言葉は 怠けてしまった心と体には厳しく感じられるが 日本が転落してしまわぬ為にも 自分が堕落してしまわぬためにも

この 言葉の意味を 噛み締めたいと思う


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