一番の問題は 日本が自主防衛出来ないことから起きている のだけど

尖閣諸島は 世界の目線には入っていないでしょうが  尖閣諸島への中国船の領海侵犯が続いています。
日本の方も慣れっこになってしまっていますが 沖縄 台湾などの国防に対して 関心が薄れる事は やはり問題だと思います。

1950年6月25日 北朝鮮が38度線を突破して
朝鮮戦争が始まったときに
チベット国境沿いに中共軍は増強を進めていました。
チベット東部、中共軍にとって戦略的に重要なリウォチェという地域を抑えますが その時中共軍は 威圧的ではなく 住民に医療サービスを施したり 貧しい人達に物資を施したりします。

当初 チベットの商人達は 物を買ってくれる中国人を歓迎しています。

ところが1950年10月には中共軍の攻撃が始まります。
この時 チベットの政府は 何も手を打たず国際社会に訴えることをしませんでした。
その後のチベットは 中国の一部として吸収されてしまいます。

沖縄の護りは 今大丈夫なのか
侵略された国の歴史を 学ぶと
日本の沖縄の現状は とても危うく
思えて仕方がないのです。

玉城デニー沖縄県知事を原口議員が擁護されている動画を見ました。


原口議員は

沖縄知事のジュネーブでの発言が中国の属国化を招くという日本の保守に対して 日本は多民族国家であったことや、アメリカの戦争屋の言いなりになっているだけではないかという怒りを 吐露されています。

玉城デニーさんは
沖縄を 中国化したいのかと
思うような動きに見えるので
原口議員の意見に賛同するものでは
ありません。

アメリカの悪を見る目と
中国の悪を見る目とが
公平では無いと感じるからです。

でも 自分と反対の意見を知って考えておく
事も必要だと思うのです。

なぜ このように考えるのかというという点ですね。
沖縄の人達の思いを本土に住んでいる人間はまだ十分理解していないかもしれないのです。

5年前に上がっている 辺野古問題に対して
幸福実現党があげている見解です。

こちらにも100% 賛成とは言い切れないのは

現時点のアメリカの現況を見る限り
アメリカに頼ることは出来ないと
私は 考えますが……

 ただ 刻々と変わる状況について
最近の党見解が どうなっているかは
追跡していません。


しかし、原口議員のように 
民主党政権時代と同じ
中国に対しての甘い判断も 
危険だと考えています
個人的には 原口議員の人情の篤い人柄は好きですが 国防に関しては
どうしても疑問符が残るところです。



















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