巫女学入門ー神とつながる9つの秘儀

 この「巫女学入門」は 2018年8月に初版が出ている

第一回目の手術の後 病室で読んでいた。腸閉塞を起こしていた為の手術だったので 食事が摂れるようになるまで 入院は平常より長かったので繰り読んだ記憶がある。

前書きにはこのようにある

本書は一般的には秘儀にあたる教えを公開する内容である。神託を受ける者、預言者、霊言をする者、サイキックなどの超能力者もレベルには髙下があるものの、一万に一人ぐらいには確率的には存在する。宗教教団の中にあっては、職業的にそういった地位になくとも、霊感、霊示が身に及ぶことは、常時観察されることでもある。そういった時に、その霊感なり霊示が正しいものであるのか。それとも悪霊、悪魔のまどわかしに過ぎないのかを見破るのは難しい。そのヒントが明かされたのだ。本書では鏡のように日々心を磨きつつ、透明な心で生きる方法が説かれているもある意味で、真に神に愛される成功者となるための一書である。内容的にみて、ギリシャ神話には描かれていないが、古代ギリシャの巫女 「ヘルメスの妹」(ヘレーネ)の霊言というのは、信じてよかろう

現代という時代は 神仏の声を直接聞くことのできる稀有な時代だと思う。

もちろん 非信者の方々や現代教育のなかで唯物論 無神論に陥っている人々からすれば 妄信だのカルトだのさまざまな批判が飛んで来るであろうし 全く無視されてしまうことも多いだろう。

しかし 時代を越えて 私達の人生の僅か100年の間で 得た地上での教育や知識で 判断してしまうのはとても 残念であるし 人類の危機を回避する智恵を見失うことになるのかもしれない。埋もれさせてはいけないと思う。

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