中国、日本人に懲役12年ー反スパイ容疑 と スルガ銀行の不正融資の背後にあるもの

2023年2月24日
産経新聞5面の下の方に小さく載っていた。
日本人が反スパイ容疑で12年の懲役刑を課された話

日本の外務省や政府は 事実関係を調査しなければ ならないと思う。

記事によると
2019年7月湖南省長沙市 国家安全当局により
拘束された50代男性だという。

どのような行為が罪に問われたかは不明。
中国ではスパイ行為にかかわったとして日本人を拘束するケースが相次いでいる。

どのような行為で スパイ容疑とされたかは不明な日本人が12年もの懲役刑を受ける一方で明らかな 日本の領海で中国漁船による赤珊瑚の乱獲という、違法行為は厳しく取り締まれない。

妙法さんの動画では この珊瑚密漁問題と
スルガ銀行の不正融資問題が取り上げられていた。


中国では 力のあるものは 力の無いものを従わせるのが当然だという考えが罷り通っているという。

中国国内での
共産党幹部や有力者といった力を持つ者と
庶民の関係が国際社会でも通用すると考える人が多いらしい。

国力の大きくなった中国は
国力の小さくなっている日本に対しては
何をしても許されるというような考え。

そして スルガ銀行が 採算性のない不動産投資に融資していた件は 中国ビジネスではよくあることのようだ。

投資価値の無いものを 庶民に購入させると
購入者も銀行も共に損をするのに何故このようなビジネスが成立するのか。

銀行と庶民には損失が出ても不動産会社にとっては利益になる。

業務改善命令が出ても このような融資が続いたのは 銀行の上層部が既に 何者かの支配下にあることが予想される。

中国では政治と結び付いて銀行や庶民が倒れても利益を吸い上げ続ける集団が存在するらしい。

日本のビジネスが 中国化してしまい 日本の財産がどんどん奪われていくような 日本の政治は どこまで続くのだろう。

日本を今一度洗濯したく申し候う  と幕末の坂本龍馬の時代と今の日本は 変わりませんね。

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