「死んでから困らない生き方」を再び読む時

2010年9月に初版1刷が出たこの本を

2018年11月の第10刷版で読んでいる。

これは知人からもらった本。

たぶん 帰天式 (幸福の科学のお葬式は 帰天式という。肉体の死は魂が 元いた霊的世界に帰るから)に参列した時には会葬御礼の品で貰った1冊だと思う。

この本は   2009年に大川隆法総裁が東北と北陸の支部精舎で話された説法が 書籍化されたもので、10年20年と会員歴 信者歴の長い者なら基本的知識として知っているものばかりなので 発刊当初軽く読み飛ばしていたと思う。

だけれども ガンのstage4ともなって 自分の「死」とも 真剣に向き合わざるを得ない状況で読むと 全く別の意味を持つ貴重な1冊である。

私たちには三つの傲りがある

若さの傲り

健康の傲り

生命の傲り

若さと健康は通りすぎてしまった(かもしれないが☺️)生命の傲りはまだまだある。

明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは という親鸞聖人の言葉があるが 明日という日がまた来ると思って 時間を無駄に費やしている自分がいる。

さて 

「死んでから困らない生き方」

は三章あり

 第一章は この世の中とあの世の真実を知る

第二章 地獄からの脱出

第三章 神と悪魔 

で 構成されている 

順に読み進めていこう。




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