習近平政権・岸田政権 (バイデン政権にも)に感じたある共通点

鳴霞さんは 日本に帰化された方です。
漢民族ではなくて どうも満州族の方のようです。
日本語は少し聴きづらいのですけれど

南方週末という新聞の記者が被災民の声を聞き救援物資を運んだところ
地方政府の共産党書記は物資は
必要ないと当初断ったのです。
被災者からの声が上がっていると
南方週末の記者は被災者から声を録音していたものを出したのですが 聞き入れられません。

実は地方政府の倉庫には物資がたくさんあったのですが
被災者に物資を配るのが面倒だっのと
援助物資を被災者に渡さずに
共産党幹部らが横流しして彼ら
の懐にお金が入るようになっていたから
なのだと
鳴霞さんが告発されています。

地方政府の問題に留まらず

洪水被害で苦しむ自国民を助けないで
スーダンを援助している
習近平政権に 非難の声があがったようです。

 水害自体はも 自然災害をより激甚にしたのは
住民に知らせず ダムの放水をして
下流の都市部を 大洪水にしてしまった
政治の責任があるというのです。

中国には五毛と言われる人たちがいます。
共産党に批判的な言論を潰したり、反日、反米的な言論を煽り 僅かな金額でネット工作をする中国共産党にとって都合のよい愛国主義の人達です。



今回の洪水被害で
その五毛の人達すら
中国共産党に 従うことが
自分達の故郷や家を 見殺しにすることだと
気がつき出した ということのようです。

中国の庶民の人々が このような苦しみから解放されるように願わずにはおれません。

日本も このような 国になって欲しくはないのです。

大川隆法総裁は

自由  民主 信仰 の キーワードが

世界の政治の目指す方向だと説かれました。

無神論や 唯物論に傾いていく世界には

人間の権力を越えた
神仏の心が分かりません

人はみな神仏の子であるから、統治するものは 神仏の手足として多くの人々を愛し慈しみ導かねばならないというー

愛や慈悲の心が  喪われていくのです。

そして また 宗教大国であるイスラムの世界にも 現代の人権思想と合わない 過去の時代の考え方で 人々の自由を奪っている面や 民主的な考えを許さないところにはイノベーションをかけなければならないと教えられています。

中国も アメリカも 日本も 今 

同じような問題があります。

金だけ 今だけ 自分だけの 思想が
上層部に蔓延した政治が進行しているし

そして、そのなかで翻弄される庶民の姿があります。



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