人を愛し 人を生かし 人を許せ

「両親に対する反省と感謝」の研修講師を されて多くの方を伝道されている幸福の科学の出家者 西原さんのお薦めの、1冊です。

3000冊以上の大川隆法総裁先生の著書のなかで 何を最初に手に取るかと迷われている方もいると思います。

この地上に生のある時間に1冊なりとも手にとって 魂に留めておいて欲しい

そのような仏の心を 感じさせるお話でした。

そう

これは 大川隆法総裁先生の本を 頭で読むのではなく 実践して 心の底に落とし込むこと、魂に刻むこむ ことの大切さを 話されています。

心で、掴んだものでなければ
あの世までは持って帰ることができないのですね。


魂の奥底から込み上げてくる感謝や

 自分の越し方 生き方に対する深い反省

こういうものを 経ずして 知識として
ただ 読んだだけでは、
記憶を通りすぎただけであって
本当に 「読んだ」事にならないのが
仏法真理の書籍なのですね。

両親に対する 反省と感謝は
この世での人生の出発点であった
存在に対して どれだけ感謝の思いを
持てたか、

ここから やはり すべての事が始まるような気がします。

顔も合わせたくない存在であった父親との関係が  一瞬で変わってしまった体験を話されています。

親子の関係は 最近とても難しくなっていて、
毒親や
親ガチャという言葉が 飛び交っている時代です。

子供の立場からすれば 確かにそのようにも見えることもあり、幼少期の経験で心が傷ついてしまい その後の人間関係に支障をきたしているといったケースは 確かにあるとは思うのです。

ただ それでも その親子関係から
魂の経験として
何かを学ぶ必要が あったのかもしれません。

今世だけでなく 過去世の人生でも
出会っていた人と
今世は 問題解決のために
深い縁で結ばれているということも
あります。


人を愛し

人を生かし

人を許す

という 愛の 学びを 親子という関係から、
私たちは はじめているのかもしれません。










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