日本人はウクライナのことをどれだけ知ってるのだろう?

ウクライナのことは  今まで何も知らなかった。

なぜ ロシアが ウクライナに侵攻を始めたのかその理由も知らなかった。

日本からは ウクライナへ防弾チョッキが送られ 日本政府からも支援金が送られている。

ロシア 悪     ウクライナ 善  の構図

世界の大手メディアの流す情報を受け

日本のメディアも同じ論調で報じている

そんな中 異なる視点の動画も視た

「マウリポリからの脱出者の証言」

これが 真実かどうか 確かめるすべはないのだが 脱出者はロシア軍が助けてくれた  と証言している。

気になって  ウクライナ オン ファイヤー というオリーバ ストーン監督の映画も見てみる。

報道されている「事実」とは 全く別の世界が見える。

これを見ると ウクライナ支援は 戦乱を長びかせるだけ?一般国民の犠牲者を増やすことに繋がるのでは?と思える。

そして 防弾チョッキという戦闘行為に繋がる物資の支援は 参戦の意思にも繋がることを日本人の多くは気がついていないのではないかと思った。

日本人は 戦火で苦しむ人を助けたいという ただ ただ善意で 支援金を送るのだが それが 国際社会 戦時の緊張関係の中で何を意味するのか 知らないので無いか。

軍事や 地政学 国防に関する知識 知見を得る機会は日本ではほとんど無い。日本人の思考は自分が善意なら相手も善意だと思ってしまう。一般国民ならその認識でも日本社会では良いかもしれないが 国政を預かる政治家も同じでは 日本の安全保障は危ういのではないかと思う。

停戦合意後の 人道的な支援は必要だと思うのだが、現在の支援は 戦争の武器の購入に使われるだけ?ウクライナの戦禍に関係ないところで武器を売って儲けたい人たちへ お金が流れるだけなのではないかと そんなことを思った。



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