死んだあとも意識があるとすれば

死んだあとも意識があるとすれば 安楽死は成立するのだろうか

とよく考えてしまうことがあります。


5月に公開されていた
映画レットイット ビー  には
いきなり死を迎えた人たちや
死後 人はどのように生きるのかを
知らずに この世を去った人の姿も
描かれています。


ショッキングな映像があるので 閲覧注意です。

死後も生きている

東日本大震災時よりも多くの人が
亡くなっています。

その中で あの世に旅立て
天国に還られた方もいるでしょうが

突然で まだ生きていると思って
この地上を迷っている方もいます。

そんな方たちを
助けるのは宗教の仕事です。

ですが

生きているときに
死んだら終わり
死ねば何かもなくなる

と思い込んで

死後の世界があると聴いても
信じなかった人を
説得するのは難しい。


死んだ人も
生きていた時と
同じような感情 考えを持っているからです。

ただ 喜びや悲しみ などの感覚は
肉体がないと拠り鋭敏に10倍にも
100倍にもなるといいます。

だから、心の中を 明るく
善念で満たしていた人は
喜びがより大きく感じられます。

反対に 心のなかに苦しみを抱えていると その苦しみが増してしまう。
だから 自殺してはいけないのです。

聖書のなかの

誰でも持っているものは、さらに与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまで取り上げられる

というイエス様の言葉を

どういう意味なのだろうとずっと考えていたことがありますが 

キリスト教会でどう教えてるのかは存じませんし 
幸福の科学で そのように言っているわけでもありませんが

私 ひとりの あくまでも 個人的感想として

死んだあとの心の世界、心の法則にについて話されているのではないかと思えてなりません。


死んだあとも 意識があるなら
死んだあとも 幸福に生きることを
考えて
人生を組み立てて生きなければ

この世は幸福
あの世は不幸  となっても困ります。

この世は不幸
あの世は幸福    というのも 今を生きている
私にとっては  嫌です。

この世も不幸
あの世も不幸   は もっと嫌です。

やはり  
この世も幸福
あの世も幸福   というのが一番良い

と思います。

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