天国・地獄を分ける考え方

信仰心なき者は地獄に堕ちると聞くと 大半は脅されているようで怖いと思われるかもしれません。

この信仰心とは どういうものなのでしょうか。

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地獄の法 第2章には こうあります。

この信仰心というのは、明確に「〇〇宗の△△派に属している」というところまで厳密に言っているものではありませんけれども、信仰心のある者とは、言葉に、出して明確に言えるかどうかは別にして、例えば「神仏の存在、あるいは高級霊、光の天使、菩薩、こういう方々がいるのではないか」と本心で思っているようなタイプの方です。

地獄の法p90

 それから、「もしかしたら、悪いことをすれば地獄に堕ちるのかもしれない。いいことをすることが、人間としてはふさわしい生き方であって、そういう人は来世、幸福に生きるのが望ましい」という考え方を持っている人です。基本的に、天国・地獄を分けるときに、そのような宗教心を持っていない人は地獄に堕ちるということになります。

地獄の法p91

どの 宗教に属しているか ではなく、

神様 仏様や 天使や菩薩の存在を信じていて、
天国や地獄もあるだろうと思っている。

悪いことをしたら地獄に堕ちるかもしれない
、いいことをするのが人間として、望ましく、天国に帰れるような生き方だと
思って生きているということでしょうか。

このように考えている人は、
どこかの宗教組織に所属していなくても
一定数は、いらっしゃると思います。

そして、家庭や、職場や、地域を明るく照らすような人ではないでしょうか。

ただ、 学校教育のなかで、唯物論的な教育が拡がり 無神論が世界的に拡がっている現状を考えれば 天国ではなくて 地獄領域が拡がっています。

学校のなかで いじめが 解決できないことが多いのも 神仏の目を意識した 善悪の基準が立っていないからだとも いえます。



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