「人類の選択」2017.8.2 東京ドーム

世界的正義の観点から国防を考える

イスラエルとハマスの報道に接した今
改めて6年前の 東京ドームでの 主の説法を 噛みしめています。


日本にとって 当時 北朝鮮のミサイルが一番脅威になっていたとはいえ
私は、
22年ぶりの東京ドームでの大講演会に参加できたことを  単純に喜んでいました。

心のなかでは本当に世界大戦が始まるなどは考えもしなかったのではないかと思うのです。

北朝鮮、中国による脅威を心配してはいても、
2020年のコロナパンデミックも
ウクライナとロシアの紛争も
今回起きた イスラエルとハマスの問題も

まして、核戦争の危機が世界に迫るとまでは予想していなかったのです。

どの国も自国の防衛のためにという言葉を使いますが

自国を防衛するということは
防衛するに足る国家であるかを
神の目から問われるのだ

生まれ変わるとして
再びその国に生まれたいか

ということが  問われています。




宗教の対立による争いをどう解決するのか


教えを受ける人間の認識力の狭さが争いや対立を生んでしまいます。

けれども、この地球のすべての民を愛している地球神の教えを 信じることによって
他の国の人々をも理解し 愛することができるような道が開かれていくのだと思います。


言論の自由
報道の自由   は 民主主義を支えるもの

この自由が アメリカでも日本でも 失われているのが2020年以降 アメリカの大統領選挙で明らかになってきました。

アメリカも日本も 全体主義的な国家になりつつあります。

この法話は 当時の時事的な問題にとどまらない普遍的な価値を教えてくださったものになります。



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