愛の発展段階

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愛にも段階が あるなどと 昔は思わなかった。


自分への愛

母親、父親への愛

兄弟への愛

恋人への愛

家族への愛

親族への愛

友達への愛

夫や妻への愛

子供への愛


実感として 理解できるのは せいぜいこの辺りまでで、知識として 分かっていても 心はどこか遠い。


 身の回りの存在を越えた事象への愛



地域の人たちへの愛

職場の人々への愛

部下への愛

所属する組織への愛

社会への愛

国への愛

世界への愛

神への愛

しかし、大川隆法総裁の 愛の発展段階は
こういうことではないのだ。

私が考えていた 愛の発展段階は
愛の対象の拡がりこのこと。
どこへ向かう愛かという  「対象への愛」だという認識でしかなかった。

もちろん 愛の対象が 個を離れて 拡がっていくことも 愛の発展には違いはないかもしれないけれども

愛の発展段階説で説かれているのは

本能的な愛
愛する愛
生かす愛
許す愛
存在の愛
救世主の愛

という 愛の垂直性

自らの「愛」を神仏の愛に高めるまでの階悌だった。

たとえ 国を愛するという 個を離れた愛であっても
「奪う愛」であることもある。

たとえ 我が子を愛するという個人的な愛に見えるものであっても、菩薩の境地とされる「許す愛」に至っていることもあるのだろうと思う。


愛の発展段階は 高みと拡がりと。





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