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神戸旅行⑨
今回が神戸旅行の最終日です。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
旅行最後の日ってすごく複雑な気持ちになります。
やり残したことが気になり、
買っていないお土産がないか確認し、
帰ったら何しようとか考え始める。
思い返せばやり残したことしかありません。
住んでみないと分からないことばかり。
今住んでいる土地のことだって、
自宅の周辺何キロくらいしか知りえないし、
徒歩でなければ見逃しているものばかりでしょう。
世界は見逃しでできているのです。
そういうことにして心残りをやり過ごします。
どこに行こうか話し合ったところ、母が持っていた切り抜きにあった、
竹中大工道具館に行くことにしました。
以下詳細な地図とURLです。
竹中大工道具館 (dougukan.jp)
![](https://assets.st-note.com/img/1684803438913-Ogv8G7w3W0.jpg?width=800)
切り抜きは無料のガイド本みたいなもの(多分西Navi)
に載っていたんだと思います。
違ってたら申し訳ないですが。
こういうの本当にありがたいです。
西Navi:JRおでかけネット (jr-odekake.net)
最初迷いましたが、何とかたどり着きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1684804268854-QAe7zw895x.jpg?width=800)
入口から凄く好きな感じがします。
わくわくして中に入りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1684804664197-nCpLY7NfOm.jpg?width=800)
何も知らずに入ったのですが、
日本で唯一の大工道具の博物館だそうです。
道具好きにはたまりませんね。
![](https://assets.st-note.com/img/1684804804037-gJkOpMttmT.jpg?width=800)
ありきたりですが、人が作り出すものって
すげ~ってなりました。
木肌をかんなで削り、つるつるにすることさえ素人には難しいです。
大工道具を作り、建物を建てるのはとても根気と情熱が要るものだと思いました。
住居になるまで、たくさんの人の手がかかっているんですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1684805318980-LzU521Ru9T.jpg?width=800)
その発想すごい!
![](https://assets.st-note.com/img/1684805432433-5jIG1rLESi.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1684805494806-RP7yyCqqeu.jpg?width=800)
道具ってっやっぱり楽しいです。
何が楽しいのか具体的には分からないのですが、並んであるのを見るだけで気持ちが高ぶります。
![](https://assets.st-note.com/img/1684805674826-SraT7FLJot.jpg?width=800)
細工が見事です。
![](https://assets.st-note.com/img/1684805831009-utIObgwHLh.jpg?width=800)
この感じ、とても好きでした。
展示を見た後、休憩室があるそうなので
そちらに行ってみることにしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1684805950273-tsDDDtHQLU.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1684806043948-dfjqr9elCl.jpg?width=800)
勘違いしました。
少し休んで外に出ました。
緑が多くて、それだけでとても贅沢な気持ちになります。
紅葉しているもみじも好きですが、
緑のもみじも綺麗です。
![](https://assets.st-note.com/img/1684806106404-FOFnRMxVtB.jpg?width=800)
見出しの写真のカエルの置物は出口の近くにありました。
めちゃくちゃ縁起がよさそうです。
この後新神戸駅でお土産を選んだり、
住吉駅でまったりしたりしてフェリーに乗って帰りました。
フェリーについては以下参照ください。
なんと帰りも同じ船、同じ客室でした!
神戸旅行①|岩本 ゆうき (note.com)
凄く充実した旅行でした。
当初の目的より多くのものを得られた気がします。
何よりこの旅行記を残すことが出来てすごく幸運でした。
神戸旅行についてはこれで終わりですが、
また何かしら綴っていけたらと思います。
改めて読んでいただきありがとうございました。
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