「どうする65歳」から「光る君へ」

前回投稿より3ケ月が経過し、「どうする65歳」シリーズも3回目となりました。今回はこの3か月間の気持ちや行動の変化を中心に、書き綴らせていただきます。
 
１．ブートキャンプ
　この3ケ月を振り返ると、何と言ってもブートキャンプへ参加したことが大きく、このことによって新たな変化が起こってきました。
　ブートキャンプには10月から12月まで参加しました。あっという間に駆け抜けた3ケ月でした。

　2週間に1回のオンライン講座、その間のハードな（！）宿題、それも何かの問題に答えると言うのでなく、やりたいことや行動計画を作成して、更に実際に動いて何かを掴むといったアウトプットに重点を置いた内容でした。
　そのやりたいことや行動計画も、自分ではなくグループの他のメンバーが作ると言った何ともユニークな手法でした。しかし、自分の中で抱えているだけで先に進まないのとは違って、新たな視点からの展開なので次々にアイデアが提供されました。そうなると動かざるを得ない状況が生まれ、2週間のうちに会ったこともない人にアポを取ったり、実際にオンラインで会ったりと予想もしなかった行動をとることになりました。そうやって繋がった人たちと今後新たな仕事もできるかなと思えることもありました。
　なお、表に出していない失敗として、行動という言葉に追われるかのように、やや強引と言うか向こう見ずな行動もとり、結果として全く自分には合わない人ともアポしてしまったこともありましたが、黙ってインプットを勉強するだけでは得られない感覚を掴むことができました。
 
２．あれっ！意外にも(^^♪
　それでは他のメンバーから提示されたやりたいことや行動計画はいったい何だったのでしょうか。
　それは意外と言うか、あるいはやっぱり大本命と言うか、人事系・相談系（特にメンタルや介護、セカンドキャリア相談）でした。前回記事でその周りにはワクワクしないと書いたのですが、人から言われると思い直すところもあり、むしろ人からそう見られていることを嬉しく感じた次第でした。
　めちゃワクワクはしないけれど、好きなことなのだと改めて感じ、やはりこの路線が自分の「ＩＫＩＧＡＩ」のど真ん中なのではと思い直しました。 

　なお余談ですが、中には「占い師」と言ったとてもできると思えないものもありました。実際に占い師の方ともオンラインで会いましたが、あまりにも人種が違い過ぎ、その道への挑戦を断念しました。（笑） 

３．次の行動は？
　それではここまで進んだところで、アフターブートキャンプとなったこれからは、どう行動すればよいのでしょうか。現在は一区切りついてホッとしたせいか、行動は止まってしまっている状況です。
　例えばセカンドキャリアの研修講師をしている姿を妄想したのですが、そこでは美冬さんや大杉潤さんが登場して、「ここは私たちのエリアだよ！」と締め出されてしまい、「あらら！」と弱気になる自分が出てきてしまいました。
　一方で「なんくるないさー」、今回なんとなんと大杉さんがＬＣＣに入会されたではないか！そして大杉さんの自己紹介シートには、「皆さんの副業・起業を応援したい！」と書いてあるではないか！ここは応援していただけるよう積極的に大杉さんに働きかけよう！と前向きな自分も垣間見えます。（でも大杉さんを「潤ちゃん」とは呼べません(苦笑)。「潤さん」に変更してください！）

　早速2月から開催される大杉さんの「連続6回講座～人生100年時代の幸せな働き方」講座に申し込みました。なんと美冬さんも登壇されるとのことです。これも何かの予兆と前向きに捉えよう！とにかく行動してこそブランドハップンスタンスも呼び込めるのさ！
 
４．「どうする65歳」から「光る君へ」
　昨年の1月にＬＣＣに入会してちょうど一年が経ちました。当時を振り返ると、気持ちがもやもやで覆われていて八方塞がりの状況でした。同時期に始まった大河ドラマ「どうする家康」での自信のない若殿に自分が重なって見えました。旧発信部に入部して最初のブログ当番の際、その題名を自分のタイトルに重ね合わせました。
　ドラマの若殿はその後１年間で天下人へと大成長を遂げました。自分もそこまでではありませんが、2023年は大きな変化を遂げることができた1年でした。当初は思ってもみなかった希望を持つことができました。
　明けて2024年の大河ドラマは「光る君へ」です。これこそまさに今年の自分のテーマです。光り輝く65歳へ向けての第一歩を踏み出していきます。「どうする65歳」シリーズは今回をもって終了し、2024年は「光る君へ」として歩んでいきたいと思っております。
今回のブログはこれでおしまいです。引き続きよろしくお願いいたします。