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幼馴染と甘くて暑い夏を過ごしました

私の名前は井上和。受験を控えた高校3年生だ。趣味は写真を撮ること絵を描くことだ。
私は特に仲のいい友達はいないため学校でもたまに話しかけられるくらいでずっと絵を描いたり課題をやったりしている。


そんな私には仲のいい幼なじみがいる。
名前は田中○○。サッカー部に所属しており、運動神経抜群、頭脳明晰でおまけに高身長イケメンで女子にすごくモテてる。
中学まではよく遊んでいたのだが高校は別々になり口数も減っていた。そんなある日…

📱ピコンッ

井上「んっ?あ、○○からだなんだろう?」

そこにはTik〇okの動画がはられておりその内容は

井上「好きです…?えっ?私○○に告られた?」

井上「でも○○だしちょっとからかってるのかな〜よーしノってやるかー」

私は悩んだ末に「いいよー」と返信した

すると直ぐに

○○📱「え?ガチで?」

すると私は咄嗟に理解した、「あ、これガチなやつだ」と

井上「ちょ、ちょっとまってて💦」


動揺して私はパニクった
確かに○○はかっこいいが私に興味なんてあまり示してなかったからだ

井上「え?ほんとに?でもなんで急に○○が…」


ここで私は友達の△△に聞いてみた

井上「…ってことがあったんだけども〜」

△△「あーそれはガチだね」

井上「や、やっぱり…」

△△「まぁあいつ結構和のこと好きだったからなぁー」

△△「まぁ決めるのは和だし、どんな形であろうと応援するよ2人を」

井上「ありがとう△△。」

△△「またなんかあったら連絡しろよ
何時でも話聞いてやっから」

井上「うん!」

△△に話を聞いてもらって少し楽になった私は○○の告白を受けることにした
しかし高校が違うのと○○が部活で忙しかったため中々連絡も取れなかった

~数日後~
数日振りに○○から連絡がきた

○○📱「今度の夏祭りさ話したいことあるからいつものところに来て」

井上📱「うん!わかった」

私はすごくドキドキした。○○から誘われることってあまりなかったしこの前の件もあるし

井上「これって…そういうことだよね…」

微かに期待をしていた。
~数分後~
井上「うーんどこだろ〜」

○○を探していると急に視界が暗くなった。

井上「うわ!」

??「だーれだ?」

それはもちろん

井上「○○でしょ〜」

○○「ちぇー当てたのかーつまんねぇー笑」

○○「和最近学校どーなの?」

井上「うーん、ぼちぼち…かなぁ〜まぁ変わらず1人で過ごしてますよー」

○○「つまんないやつだなぁ〜笑」

井上「仕方ないでしょ。○○と違ってサッカー部とかじゃないんだからー」

○○「ふふっ笑変わってないなー」

井上「どーする?なんか食べる?」

○○「そーだなじゃあまずはたこ焼き食うか」

井上「おっけー」

○○「おじちゃん!たこ焼き2つお願い!」

店員「あいよ!2つお待ち!」

○○「ありがとうございますー」

○○「ほら買ってきたぞー」

井上「ありがと○○いくらした?」

○○「いいよこれくらい奢るよ」

井上「そ、そんなぁ悪いよー」

○○「大丈夫だって俺がいいって言ってんだからーほら、冷めないうちに食おうぜ!」

井上「うん。ありがと(やっぱり○○優しいなぁ)」

○○「うーん美味しい」

井上「やっぱり祭りの食べ物って別格だね」

○○「だな」

○○「そういえばさ和」

井上「なーに?」

''俺と付き合ってよ''

井上「うん。いいよ」

私は○○に告られた時驚きというよりかは喜びが先に来た。最初はおふざけかと思ったら過ごしたりする内にその本気度が伝わってきて

「あ、これが恋なんだな」

と率直に思った。その後も○○とは

ピンポーン

○○「和〜スイカ割りやるぞぉー」

井上「えーちょっと待ってよぉー」

○○「早くしないと置いてくからな〜笑」

またある日は

井上「ん、んん今何時だろー」

クルッ

○○「ふふっなーぎ」

井上「うわぁぁびっくりさせないでよぉ」

○○「あはははは笑今の和面白かったなぁー」

井上「もう!次やったら許さないんだから…//(ちょっと嬉しかったなぁ)」

またある日は
○○「ねぇ和〜あそぼー」

井上「何して遊ぶのー」

○○「いつもの公園で山崩し」

井上「○○それ好きだねー」

○○「じゃあよーいスタート」

井上「…」

○○「…」

○○「ねぇ和」

井上「ん?何?」

○○「急なんだけどさ」

''キスしてもいい?''

井上「そんn…」

チュッ

井上「え?」

私が顔上げた瞬間に急にしてきた

○○「返事聞く前にしちゃったわ笑」

井上「確かに、されたね」

○○「和見てみ」

井上「ん?」

そこには崩れた山が

○○「いぇーい勝った勝ったぁー」

井上「んー!ずるい!もう1回やろ!!」

2人は昔と変わらずはしゃぎながら愛を育むのでした。

~fin~

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