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2023年を振り返る

2023年、今年は本当に濃い1年だった。去年も濃かったけど、今年は特に濃い1年だった。
二度の失恋に新しい出会い、大事な人の逝去。
順に振り返っていこうと思います。

※長すぎるので終わりだけでも読んでください

2023年開幕
年明けは年明け前から当時付き合っていた彼氏と喧嘩していたので全然めでたくなかった笑
距離を置いて振られそうだったので本当にずっとバイトしてるときも勉強してるときも最悪な気分だったことは覚えてる。
そんなときに恋愛インフルエンサーのニャンさんの投稿がふと目に入り、有料noteを購入、無料noteも読み漁った。
テスト前に彼と話し合い、なんとかお付き合いを継続。あのときはとにかく必死だった。彼の気持ちがこのままもどらなかったらどうしよう…ずっとそんな気持ちだった。でもテスト後に一緒に初詣に行ったときに好きだよと言ってくれて、あのときは本当に嬉しかった。
そこからはお付き合いは順調で喧嘩も減り仲良しだった。


新学期
2回生になって日々の講義に8日間の実験が追加され、サークルの新入生歓迎会などもあって本当に忙しかった。平日に時間が全然ないからバイトを隙間に詰め込んでめちゃくちゃ身体的にも精神的にも参ってたのを覚えてる。実験の最終日に彼とお疲れ様会をしていたのが懐かしい。

1年記念日
1度お別れしかけた彼と無事1年記念日を迎えた。牛タン専門の焼肉屋さんに行って、おなかいっぱい食べた。プレゼント交換はしなかったけど、どうしても感謝の気持ちを伝えたくて小さいメッセージカードに感謝の気持ちを書いて渡した。書いて渡せただけでとても満足だった。


サークルの合宿
サークルの合宿に行った。あまり集団行動が好きではないのと、飲みが激しい4回生の先輩が来るのとレクレーションを2回生が考えなきゃいけなかったから本当に行きたくなかった。でも行ったらめちゃくちゃ楽しくて、自由時間は商店街で友達と食べ歩きして新しい友達もできて幸せすぎた。行ってみるもんだな~って思ったよね笑


1度目の失恋と新たな出会い
大好きな彼とテスト前に喧嘩。全然デートに行けず、テストのストレスが爆発して、デートに行きたいってわがままを言ってしまい喧嘩。そのままもう彼に「付き合うモチベがない。もう一緒にいるのが嫌だ。」と言われ、地獄のテスト期間を過ごしその後にお別れした。
辛かった。テスト期間も色んな恋愛インフルエンサーのnote、ツイートを読み漁りどうにか別れない道は探したけど無理だった。彼の物知りで質問したらなんでも教えてくれるところとか喫茶店が好きなところ、クールなのに意外と可愛いもの好きなところ、私の前では甘えん坊なところ、私を愛おしそうな目で見てくれるところ、顔も全部好きだった。もう彼の未来に私がいないことが本当に辛かった。子供が欲しくない私がこの人の父親の顔が見てみたいと思うぐらい好きだった。毎日過去を責める夏休みだった。

復縁したいなといつも通りTwitterで恋愛系のツイートを漁っているとき、とあるインフルエンサーの方のツイートが目に止まった。るるさんのツイートだった。恋愛以外にも人間関係の本質をツイートされてて、私には刺さりまくりだった。苦しかった。ある日るるさんのツイートで「私がフォローしてる恋愛インフルエンサーの人のツイートは本質を話してるから信頼できると思う」とあって、どんな人がいるんだろうとフォロー欄を見てみた。そこにいたのがミシルさんだった。当時とにかく誰かに相談したかった私は電話相談もしているミシルさんのサービス(?)に飛びついた。すぐに電話相談を申し込んだ。
ミシルさんに彼とのお話をして、沢山のアドバイスを頂いた。距離感の大切さと、褒め・感謝・スルーが大事だよと言って貰えた。私と彼はお互い良くない部分を引き出しあってたことにも気づいた。
ミシルさんとのお話で友達がいない…特に男友達がいないというお話をした。そのときにネットで趣味で繋がるのもいいんじゃないですか?とアドバイスを頂いた。過去にネットで色んなトラブルを経験した私は初めは濁した回答をした。でも#ミシリスナーで検索して温かそうなコミュニティだと思ったのと、スタエフのLIVEの雰囲気も好きだったので飛び込んだ。
夏休みは毎日ミシルさんのラジオを聴いて、彼への気持ちの整理をしたり、自分と向き合った。しんどくて辛かったけど、とても楽しかった。今までは1人が辛かったけど、1人だからこそできる楽しみも見つけた。LIVEでみんなとお話して、誕生日もたくさんの人に祝ってもらってとても幸せだった。夏休み中に家族で旅行にも行って、家族のありがたみも感じた。


新しい出会いと2度目の失恋
夏に別れた彼への気持ちも整理がついて1人で美術館に行って楽しんだりしていたときに、彼に出会った。出会った時の彼は元カノに未練タラタラでずっと元カノの話をしていた。でもそんなところも好きだった。彼が彼女を見る眼差しが綺麗で同時に私を見てくれない苦しさもあったけど、美しいなと思っていた。彼の言葉選びが好きだった。一つ一つが丁寧だったし、この言葉から溢れ出る温かさが心地よかった。彼といるときの私は本当に穏やかでエネルギーに満ち溢れていた。今では全然行ってない大学もそのときは毎日行って全部の講義に出席するぐらいだった。たまに出る小学生男子みたいな少年性も好きだった。私と話すと楽しいし落ち着くし頑張れると彼も言ってくれて嬉しかった。私といると彼女への気持ちもいい思い出に消化できたと言ってくれて、初めて会ったその日、告白して付き合った。彼は私のストレートさが好きだと言ってくれた。何でも考えすぎる自分のことが好きではなかったけれど、彼が一つ一つのことに真剣に向き合ってるところも好きだと言ってくれて、好きではなかった自分も好きになれた。この人は私が頑張れなくても頑張っててもどんな私でも好きでいてくれるんだって本当に思ったし、私の言葉で喜んでくれるのが嬉しかった。このままできるだけ長く一緒にいたいなと思っていたし、順調だと思っていたけど、お付き合いして1ヶ月半ぐらい経った日に彼から「大切だけど、恋愛感情はない。別れて欲しい。」と言われてしまった。ものすごく落ち込んだ。喧嘩もしたこと無かったし、私に悪いところなんてひとつもないと言われてしまった。話し合ったけど、最後まで納得できないままお別れした。苦しかったし落ち込んだ。こんな経験は初めてで初めから私の事なんて好きじゃなかったのでは?とか納得するために無理やり理由をつけたりもした。彼の私への好意を誤魔化した。たくさん彼を悪者にした。色んな人に話を聴いてもらって最近はやっと気持ちも落ち着いた。1ヶ月半という短い時間だったけれど、彼は私の事1ヶ月半は好きでいてくれたし、彼がくれた言葉と過ごしている時の温かさは嘘じゃない。今はそんな貴重な経験をさせてくれたことに感謝してる。本当にありがとう。元気でいてね。

そして話を聴いてくださった方たちにも本当に感謝しています。話を聴いてもらって気持ちに私と一緒に怒ってくれたり落ち込んでくれて嬉しかったです。聴いてくれたおかげで前を向くきっかけになりました。ありがとうございます。


 大切な人の逝去
おじいちゃんが12月10日に亡くなった。4年前から白血病を患い、時には生死をさまよっても生還してお家に帰ってきたおじいちゃん。おじいちゃんとはたくさんの思い出があって、いきなり動物園に連れてかれたりしたりするけど楽しかった。おじいちゃんと一緒にスルメを食べながら金曜ロードショー観たり、サスペンスを見るのが楽しかった。母が再婚して10歳下の妹が産まれた時、周りが小さい妹ばかりに目を向けていても、いつも私のことを気にかけてくれた。会えなくても「テストどうですか?」ってLINEくれたり、昔は荒々しさがあったものの、おじいちゃんちに行って一緒にご飯食べたあと「一緒にご飯食べれて嬉しかった。ありがとう。」なんてかわいいLINEをくれたりもした。おじいちゃんちで勉強している時は1時間に1回は私の様子を見に来て、リンゴを剥いてくれたり、テストでつらいときは「そんだけ頑張ってるから大丈夫だよ」と励ましてくれた。
何度も「もう無理だ~」って笑って言うおじいちゃんに、「成人式の振袖姿見るまでは生きてよ。」って言ってた。結局見せられなかった。試着の写真も送ろうかと思ったけど、サプライズしたくて1度も見せなかった。おじいちゃんは亡くなる3日ぐらい前から両目がいきなり見えなくなった。こんなことになるなら試着の写真だけでも見せておけば良かったって本当に後悔した。おじいちゃんがこの世にいないのがまだ不思議でしょうがない。まだ入院してるんじゃないかなとか考えてしまう。おじいちゃんは人望も厚く、私に色んな経験をさせてくれた。もう会えないのも一生来ないLINEも悲しいけれど、いつか私がおじいちゃんのところに行った時はまた一緒にサスペンスでも観ようね。おじいちゃんが作るカレー、オムライス、すまし汁また食べさせてね。大好きだよおじいちゃん。


終わりに
振り返ると本当に濃い1年だったなと思います。苦しいこと嬉しいこと沢山ありました。でも後悔なく過ごせた1年でもあったなと思います。ミシリスナーさんたちと関われて、私は本当に幸せものです。いつも私が私でよかったと思わせてくれるし、自分の未熟さも同時に知れて悔しいなと思うけれど、こんなにも自分を客観視してもらえる環境って本当に中々ないなと思っています。今はまだ私が20歳という若さだから許されている部分もあると思っています。みんなが褒めてくれるからってずっとこのままでいいとは思っていません。私はずっと成長し続けていきたい。そのために考えることを止めずに、ミシルさんからみなさんから色んなものを吸収して進み続けたいと思います。1度目の失恋がなかったら、ミシルさんに出会うことなかっただろうし、皆さんともお話しなかったと思います。全ては巡り合わせだなと思います。2度目の失恋があったからこそ、前よりも更に色んな人との輪を広げられたし、リアルでも友達と沢山遊んだりすることが出来たなと思っています。
あの日、ミシルさんに電話相談して良かった。そして、このコミュニティに飛び込もうとTwitterの鍵を外した自分にも感謝しています。きっかけを作ってくださり、しかも今でも私に客観視する機会を与えてくださるミシルさんに本当に感謝しています。ありがとうございます。

関わってくださる全ての皆さんに感謝しています。来年はもっと皆さんのことを知っていきたいなと思っています。まだまだ未熟な私ですが、来年もよろしくお願いします!!!!!

ここまで読んでくださりありがとうございました。
                                                                           るん



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