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値段の付け方。

もう3年ぐらいになるが、

ひょんなことから1000円もするボールペンを日々使用している。

そのボールペンの替え芯は200円もする。

ただ書きやすい。

同時に100円のボールペンも使っている。

うーん、こちらもまあまあかな。

ただ二本のボールペンの違いを聞かれれば

「やっぱ書き味が違うよね。」

とはっきり言える。

しかし書き味なんて、本人の主観によるもので

数値化なんかもできないから、

1000円ボールペンを評価しきれない。

ただこの1000円ボールペンは書きやすい。

このボールペンを設計した人物は

この書きやすさも含めて1000円という価値をつけたのだろうか?

確かに持ちやすくもある。

誰が

どんな手が

このペンを手にしても

このような感覚が得られるように

おそらく設計してあるのであろう。

この感覚も数値化などはできないが・・・。

この1000円ボールペンのおかげで

字を書くことが少し楽しい時もある。

1000円という価格に、

貧乏性な自分が振り回されているだけかもしれないが、

200円もする替え芯をこの3年間で10本近く購入している。

この1000円ボールペンを使うまで、

芯のインクがなくなったボールペンはすぐに破棄していた。

しかしこの1000円ボールペンに限っては、

200円の芯を購入してまで

3年間使い続けている。


自分の感覚が正しいのか、麻痺しているのかわからないが

誰かを虜にするというか

その必要性を深く感じさせるようなものを

作れる人間を尊敬する。


なので、話はまた飛ぶが、

何かを作ろうかなあと思い始めた。

自分にモノづくりのセンスを感じることはあまりないが、

作ったものを販売できれば

家族に残すものも得られる。

商売と言えば商売なので

一応今日から一商人になるので

今後のビジネスの展望をしてみた。

掛け算が得意な方なので、

一ついくらのものを

いくつ売れば自分の理想とする

安定した収入を得られるのか計算してみた。

これ

大変。

すぐに100均のすごさにつながった。

あの値段であの数を売りさばき

それで利益を得ている商業体制に

改めて感嘆した。


じゃあ自分はどんなものを作って

お客さんに自分が作ったものを手に取ってもらって

感動してもらおうかな?


難しい。

とりあえず、まあゆっくりいこう。

まずはその商品に付けるであろう

ロゴから考えようかな・・・・。

先は長い・・・・。



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