【LAP9期】ジェンダー単元・予習

格差とはなんだろう?多様性の本当の意味

こんにちは!なっちゃんです🍊
急な暑さに体が慣れず、とりあえず梅雨にならないかな~と最近思っています^^

<1>日本おける男女間賃金格差問題について現状を把握し、自分なりの考察をしてみる

資料1:OECDの調査によると、男女間の給与格差は世界38か国の中でワースト4位、G7諸国でも日本が最下位です。(2022)
→実際の状況として、先進国の中で男女の格差が大きいことが分かります。
 しかし、アメリカやイギリスもOECD全体の平均を上回っており、日本の位置づけについてはまだまだ考察が出来そうです。
また、1990年代から大きな発展を見せている韓国のような、一定まで自力で成長してきた国では、実力主義・男性中心の労働が国の発展の背景に必要である可能性があると思いました。(反例はたくさんありそうですが…(^^;
☆課題図書を読んで、格差の大きい国と小さい国の「対話」や「社会構成」に共通点があるかを見つけたい!格差の小さい国(西欧など)では、ジェンダー思想(人間観・宗教)の違いが大きくあるのかもしれません。

資料2:アメリカの男女間の給与格差
資料内容からは逸れますが、
まず、フルタイムで働く場合のデータのため男女それぞれの母数に大きな差がある可能性があります。女性がフルタイムで勤務できる場合は子育てと両立出来ていることが、現状、条件になると思うので、
全ての労働者(パート・アルバイト等の短時間勤務含む)での男女間賃金格差はデータより大きくなると考えます。
※そこを比べてなに!となりますが、そのように職業の選択に男女別傾向があることに触れたいです笑※
二人の親がいる場合、男性に労働を任せる方が効率が良いと感じる人も多いのではないでしょうか。また、女性と男性の働く喜びや労働の社会貢献度は異なるため、給与で不平等を感じることは、違うのかもしれません。

「違い」と「格差」については、同じ事象に対して
「良く言えば~」「悪く言えば~」の関係にあり、
問題とされる男女間賃金格差の解決方法はあるのか・まず解決できるものなのか・解決するべき問題なのか?というところまでたどり着きました…^O^


<2>男女間賃金格差問題について考えるとき、Aの問いで考える場合と、Bの問いで考える場合で、どのような違いが生まれるか/生まれないかについて考えてみる

A「なぜ女性の賃金は男性より低いのか」
B「格差を説明するために、どのように優劣を可視化し、論理化しようとしてきたか


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