見出し画像

3月12日 日経平均のテクニカル分析

それでは週末になりましたので、週足も完成したことですし、需要があるかどうかもわかりませんが、素人テクニカル分析をやっていきます。

今回は、日経先物のチャートがメジャーSQ後ですので、配当分が引かれた価格になっていて、ややこしいので、ほぼ同じ動きをするCFDのチャートをもってきました。

今週は乱高下にふさわしい1週間でしたね。週明けからどかんと2日下げたかと思えば、その後2日大きく上げました。そして週末金曜日はまた大きく下げるといった展開でしたね。日経先物をやっている人はやりにくかったと思います。

まず、ここで大切なことは25000円という大きな節目を割って大きく戻したところですね。ただ、週末2日は25800円で弾かれています。そして週末の金曜日は下髭は25000円で下げ止まっているのがわかります。

要するに、25800円と25000円の間を小動きしながら横ばいになるか、25800円を一旦大きく超えれば上昇、25000円をまた終値で割って来れば下げトレンド復活になりそうな気がしますね。もちろん、まだまだ逆パーフェクトオーダーなので上げても下げの中の上げで長続きするかはわかりません。

引き続いて週足を見てみましょう。週足は25000円を一旦下回ったけど、大きな下髭をつけているのがわかります。普通の下髭ならその後上がるか下がるかはわからないんですが、大きな節目に当たって下髭がついた場合は、少なくとも次の足は上がることが多いですね。なので、私は少し、買い玉を金曜日の大引けで入れておきました。もちろん、テクニカル分析なので当たるか外れるかはわかりませんよ。可能性が50%より高いというだけです。

みなさんも、ご自分のチャートソフトの同じ週足で過去、節目に当たって下髭の部分を探してみてその後の値動きはどうだったか確認してみるといいです。

今日の記事はこれまでです。もし、この記事が参考になった、面白かったという方は、スキボタンやフォローの方をよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?