節約家と浪費家の違いとは、リセールバリューを考えて買うか買わないか

こんにちわ、なじょんです。
節約大好き人生の半分はお金のことについて考えています。

節約家と浪費家の違いについて思う決定的な違いについて。。
思ったことを書いていきます。

【浪費家】
1、自分の欲求のままにお金を使う。
2、損得勘定が無い
3、家が散らかっている

【節約家】
1、常に自分が支払う対象において、
  最安値で買う思考が身に付いている。
2、衝動買いはしない
3、部屋が片付いている

まず浪費家から
だいたい周りの浪費家はこうゆう傾向が強く、どっちの店が安いから買うということをしません。
私の夫はこのタイプで、とにかくほしいと思ったら値段を見ずに買います。
後で、これいくらしたの?って聞いても、だいたい「わからない」と言います。値段を見ていないのです。

その逆で、値段見ずに買うということをしない私にとってはすごいとしか言いようがありません。

私は30歳で子供を産んでから専業主婦を9年しており、自分の収入が無かったので、夫の稼ぎで生活するのに非常に罪悪感があって、
このような金銭感覚になりました。

100円を使うにしろ、1000円を使うにしろ、値段に見合っているかということを常に考えています。

最近、絵を描くのが好きな娘にマンガの絵の描き方の本を1700円で買いました。
youtuberのしんもとしんさんの本です。
買う時に気をつけているのはリセールバリューがあるかどうか。
既に売ることを前提で買うのです。
メルカリでの販売価格を見て、その本自体に人気があり、すぐに高く売れるかが買う条件です。

あと売ることを前提に買うものといえば、
子供のスイッチのゲームソフトです。
これはデータ盤とソフト本体を買う2種類の選択肢がありますが、絶対ソフト本体を買います。なぜなら売れるからです。

データ盤のメリットはソフトを持たず、
モノが減らせる事、ソフトより安い事です。
しかし売ることができません。

なのでわたしは遊んで飽きた後に売れるようにソフトを買うのです。さらに言えば、クリスマス前の需要が高い時に売れば、通常より高値で売れる事が多いです。

わたしは毎年クリスマス前の11月下旬〜12月中旬くらいに売っています。
季節的によく売れます。

要は希少性と需要があるかという点です。

需要があるものは売れ、無いものは売れません。

なので家の中の物もリセールバリューを考えて買うと、将来手放しやすくなります。

ポイントは
1、皆が知っているもの
2、一定の価値があるもの
3、きれいなもの

数年前、夫がテレワークを余儀なくされたときに、わたしはいっときだけ使う予定で、無印良品の折り畳める机を買いました。
6〜7000円くらいだったと思います。
早速使い始めましたが、木で、結構汚れが付くことが気になりました。
リセールバリューを考えて買ったので汚してはいけないと思い、ホームセンターで500円程でビニールマットを買いました。

コロナが終わったいま、売ること前提でしたが、夫のテレワークは継続される事になり、今だに机は使っています。

たぶんいらなくなっても、無印良品は全国どこにでもあるので、地方の人でも商品本体を店舗で見ることができ、確認しやすい事で売れやすくなります。
一般的に広く知れ渡っている商品であることがリセールバリューの価値を高めてくれます。

マンションもそうで、資産価値があれば売れやすく、無ければ売れません。値段を安くするしか無い。

車を買うときも数年で買い替えるならリセールバリューを考えて買うこと。生きていくうえでこうゆうことを考えて買うか、買わないかで、だいぶ差が付いてくると私は思っています。

一度モノを買う時に、使い切るものなのか、リセールするものなのかを考えてみてください。
使い切るものだとしたら、本当に気にいった、高くても良いものを買いましょう。
適当なものじゃなく、調べて、その最上位の良いモノを買いましょう。
そのへんで適当に買ったものよりもずっっと元が取れて、コスパが良くなります。



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