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最速最安でPMPを取る方法

結論、Study Hallを使おう


1.受験用35PDUを稼ぐ

  • Udemyの35PDU付き講座をセールで買う。1,500円くらい。自分はUmer Waqar先生の講座にしたが、35PDUがついてる講座ならどれでもOK。

  • レッスンを100%消化する。ビデオは垂れ流し、ミニテストは当てずっぽうでも可。

  • 35PDU証明書の発行依頼メッセージを先生に送る。自分は1週間待っても返事が来なかったのでUdemyに問い合わせた。→無事PDU取得。

2.受験申請をする

  • 英文経歴はDeepLを活用する。

  • 申請が受理されるまで5日ほどかかる。

  • メール通知は無いため、自分で状況を確認する。

3.受験料の支払いと受験予約をする

  • 結論PMI会員になったほうが費用的にお得。

  • ただし日本支部のメンバーになるメリットは少ないのでならない。

  • プロモコードを持っていれば使える。

  • 自分の支払金額は計517.4ドルだった

  • オフライン受験の場合、テストセンターが少なく予約が取りづらい。2024年1月現在、関東だと西新宿か千葉駅のみ

4.勉強を開始する

  • 教材はStudy Hall一択。PMI公式なので本番に近い。

  • 問題数の違いでEssential(49ドル)とPlus($79ドル)があるが前者で十分。

  • 日本語対応はしてないが、Chromeのページ翻訳機能を使えばOK。

  • ただし翻訳精度はいまいちなので、意味のわからない箇所を見つけたら適宜英語の原文を確認する。

  • 問題演習の順番

    1. まず練習問題(Practice Questions)、ミニ模擬試験(Mini Exam)をやる。すぐに答えが確認できるため。解説をよく読む。

    2. 最後に模擬試験(Full-length Exam)をやる。自分は1本だけやって、正解率は60%だった。一見当落線上だが、Study Hallは本番より難しいので大丈夫。

  • Study Hallでの勉強時間はだらだらやって30時間くらい。

  • 参考書は必要ない。

  • 自分は「PMP完全攻略テキスト」を買って読み始めたが、何も頭に入ってこなくてすぐに読むのを止めた。

  • 付録の問題が本番と異なる。

  • もし参考書を使うならばあくまでStudy Hallの補助的に使うこと。時間をかけて読み込むのは絶対に無駄。

5.試験を受ける

  • 試験時間は230分。問題数180問。合格基準は正解率60%。

  • 60問解き終わると、その60問について見直しができる。後からこの60問について回答変更はできない。

  • その後10分の休憩が取れる。これは試験時間230分に含まれない。

  • 後は同じ流れ(60問解く→見直し→10分休憩→60問解く→見直し→終了)

6.合否を受け取る

  • 2024年1月現在、試験終了直後のモニターで合否は通知されない。

  • 試験ブースを出ると、スタッフから仮のスコアレポート(Provincial Score Report)の紙一枚を渡される。そこに暫定で合格とあった。

  • 翌朝正式に合格した旨のメールを受け取る。

  • PMIのマイページからスコアレポートを確認できる。

  • 自分は全領域でAbove Targetのスコアだった。正解率は80%弱

期間・費用

  • 取得期間は1カ月。申請が一番めんどう。勉強時間は30時間。

  • 総費用は9万円弱。以下内訳。

    • Udemy 1,500円

    • Study Hall 49ドル

    • PMP完全攻略テキスト 4,180円

    • 受験料 517.4ドル

難易度

  • 易しい。新卒で取った基本情報技術者よりも簡単な印象。

  • もちろんIPAのプロマネ試験よりもずっっっっっっと簡単。

おしまい。


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