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小さな飛ぶ虫の大量発生に悩んでいませんか?(クロバネキノコバエやユスリカ等の小さな虫の対策)

■記事の信頼性

☆公益社団法人日本ペストコントロール協会会員
☆日本ペストロジー学会会員
☆建築物ねずみ昆虫等防除業登録の有る
”すぐくる”総合リビングサービス株式会社の
防除作業監督者で代表取締役”高橋”が筆者です!

このページをご覧いただきありがとうございます。
クロバネキノコバエやユスリカ等防除の方法について記載していきます。
(コバエについてはまた別の記事で紹介します)

☆この記事を読むことで

①どうすれば小さな虫を防除できるのか?
②自分で駆除出来ない場合はどこに依頼すればいいのか?
以上が理解できます。

クロバエキノコバエの類は梅雨の前後からに大量発生して問い合わせが多くなります。成虫は2.5mmほどの小さい2枚翅の昆虫で幼虫は多くの野菜を加害する農業害虫です。
発生源が広大になる為発生源対策は通常行いませんので、侵入防止対策が基本になります。


①どうすれば小さな虫を防除できるのか?

1)隙間を完全に塞ぐ
隙間テープなどを使用してサッシやドアなど隙間を完全に遮断します。

2)換気扇
換気扇を使用すると室内が陰圧となり隙間から空気を吸い込むため
雨上がり等、発生が多い時間帯は換気扇を使わないことも有効です。

3)走光性
光に集まる習性がある為、遮光カーテン等を利用し光が外に漏れない対策も必要です。

4)網戸
通常の網戸は16~20メッシュです。30~40メッシュの網戸に交換しましょう。


②自分で駆除出来ない場合はどこに依頼すればいいのか?

公益社団法人日本ペストコントロール協会に相談することをお勧めします。
害虫駆除業者に相談することで、より効果的かつ安全な方法で害虫を駆除できます。
対策をして、害虫におびえない快適な環境を取り戻しましょう。






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