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バセドウ病がわかる前③

いつのまにか
モノクロ写真の中
それさえも気が付かない



仕事中、立っているのがつらくなって来たころ
それでも、まさか自分が病気になるとは全く疑っておらず、元々貧血気味なのと更年期に突入していたのでそのせいだと思い、コロナ過で病院に行きづらくお休みしていた漢方薬を薬局で購入し服用しだしました。が、なかなか良くなりません、どんどん動くのが億劫になり、次第に気持ちも落ち込み気味になり、子供の三者面談の為、都心部に出る日があったのですが、いつもなら帰りに百貨店に寄りお茶をして、目の保養をし、と楽しんで帰るはずが全くそんな気になれず。それどころか足が重く、駅に向かうのがやっとでした。
このあたりで自分でもおかしいとやっと気づき、病院に行くことをかんがえはじめました。
ただ、家に帰り横になっていると楽になるのと食欲だけは異常にあり、ついつい日々の生活に流されてしまいここから一か月程放置してしまってのです。

熱でも出れば病気と思えそうなんですが、熱はなくただ体がダル重く、起きれないそれなのに食欲はちゃんとあり、時によっては落ち着かず動き回ったりするので自分でさえ【怠けてる】と思ってしまうのです。
そして集中力が低下しうっかりミスが多くなります。
この頃いちばん辛かったのはこの、うっかりミスです。
同僚に迷惑をかけるのとコロナ過により急に仕事内容が変わりそれについていくのが大変で辛かったです。
これがなければ仕事を辞めず続けれたのかなと今でも考えてしまいます。


この頃の症状
・倦怠感
・イライラ
・異常な食欲
・眠気
・集中力低下
・異常なのどの渇き
・肌の乾燥
・多汗
・暑がり
書き出すとどれも大した症状には思えませんが日常の行動ができないほど酷いのです。

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