出会い〜春〜
「若い女性を買って楽しいですか?」
「楽しいか…せっかくの貴重な時間を俺なんかに割いてくれたんだ。ギャラを払っているつもりなんだがね」
「詭弁を!あなたは若い女性を食い物にしている。彼女たちの身体を貪るハイエナよ」
「若い女性のハリのあるおっぱいに顔を埋めたい…そのオッパイがプルプルと揺れる様を
見たくて挿入する…そして気持ちよくなり
射精する…まぁ貪るという表現は的を得ているね」
「気持ちが悪い…女性をそういう目でしか見ていない人間ですね。心の底から軽蔑します」
「すべての女性というのは語弊があるね。
あくまでも特殊浴場で働く女性に対してのみだ。その上で軽蔑するならご自由に」
「そういう女性たちはあなたを否定しないものね。受け入れてもらっていると思ってます❓
#クソ客のいる生活 、これがあなたの真の姿ですよ!」
「うーむ、仕方ないね。中には優しい娘もいるよ。信じるのは自由ではないかな」
「空しくありませんか?彼女たちが優しいのは
あなたの持ってくるお金が欲しいからです。
哀れですねぇ」
「いやぁそれで充分だよ。見返りを求めない方が怖いよ」
沈黙そして春の風が吹く…
「なぜあなたのような社会のダニと婚姻統制されてしまったんでしょう…」
「キミのご両親は嬉々として置いて行って
さっさと帰って行ったがね」
婚姻統制で少子化対策なのに、
これでは子捨て山じゃないか。
老人たちは働きもしない。こどおじ、こどおば
を追い出したくて、この法案は賛成多数で
可決した。
そして、いつまでも結婚しない独身貴族のような俺みたいなのに押し付けた。
しかしお互い42歳と38歳だぞ。
少子化対策とは笑わせるよ…
「とにかく、あなたみたいな人に指一本触れさせませんからね」
「うん、触るつもりはないからいいけど、
その前に働いてくれないかな❓」
「無理です。私は性被害にあい、家に出るのも苦痛なんです」
ハァ…聞いたらセカンドなんちゃらって
騒ぎそうだなぁ…
「では家のことをやってくれるかい?」
「いやです。あなたの食事の世話なんてしたくありません。あと洗濯物を別々に洗いますので
自分のことは自分でやってください」
「ハァ…わかったよ」
「わかったなら生活費20万をください」
「20万❓月かい?」
「最低額です。都度もらいますから。
女性はそれぐらい必要なんです」
「オレの月給手取り25万なんだけど」
「知りませんよ。なんとかしてください」
「金は渡さない…実家に行って支援をお願いしてくれ」
「経済DV‼️」
「ふざけるな…オレは明日、ソープに行くんだよ‼️」
「気持ち悪い‼️」
「ああああああああああああ」
「サイテー」
10いいねついたら夏編をやります。
ホントにありがとうございます😭 さらによい作品を作り還元していきたいと思います♪