模写錬が楽しくなってしまった話

最近模写錬をタンブラーに載せてるんですけど、模写錬は今までもやっていました。写真そのままを書くという感じで、使いさらしの紙の余白に書いては廃品回収にだしてたんですよね。フルデジ練習もかねて最近は残しています。

模写錬ってまぁめんどくさい上に書きあがった絵はなんか適当だし、そんなにデッサン的にもよくない見た目だし…それは私がへたくそだからなんですけど。モチベーションないままやってたんです。今の方法だとリアルを理解するとか、服を着せてるので筋肉の練習にはならないような感じがしてたんですが、アニメーターさんが配信でやっているやり方を真似しました。まずは素体を書くことを意識してからキャラを書くという感じで、これでいいのか的な罪悪感も消えてモチベが爆上がりしました。でも自キャラじゃないので…バックストーリーがありまくる人気キャラを書いてる上に最適化された、しっかりキャラデザされた絵をお借りしている状態なので、正直なところドーピングに近い感じです。実際にはドーピングしたことないですけどね。

呪術のキャラはほれ込んでしまったので…、まだちょっと練習させてください。

しかしですよ。ポーズ集ってどうなの、使い道あるの的な話も聞いたりするのですが、漫画にはつかいづらいとか…たしかにリアルをそのまま使ってしまうともったり感がでてしまい、すっきりした絵にするにはそのままでは使えないかもですよね。私も長年そこでつまづいていました。上記した通りアニメーターさんの配信を毎日見てて、そのやり方を見様見真似ですが模倣してやってみようと思いました。素体にして、単純化してからイラストにおこす。もちろんむっきむきキャラとかだと初めから体格を意識して素体をとらないとうまくいかないこともあります。それとやっぱり前も参考書を紹介しましたけど、体の構造になれるために別の練習も必要だと思いました。

私が今使っているのはすべてモデルさんがプロレスラーとかでむっきむきなんですけど、呪術のキャラってすっきりした体系の人が多いのかと思いきや、ガタイを写真より少し盛って素体を作るようにしています。そうじゃないとなんかがりがりにみえちゃうというか。それか顔が実際の人よりちっちゃいだけかも。手足も長いですよね。しかし意外と指はごつごつしてました。そこはやっぱり少年誌だなぁと思いました。でも指の表現めっちゃかっこいいんですよね。女性陣もかわいいこがそろってるので練習したい…漫画の方では先生の書く女子の足が太いで担当氏ともめて、そのあとその足太い問題をどうしていったかのエピソードが面白すぎました

今の時代ネタバレは検索するとさけられないので本誌もだいたいどんなことになってるのかは知ってるんですけど、今漫画を追っている状態で今からこわいです。知ってるんですけどね…テレビでおもいっくそそこうつすなよ!ってとこ取り上げてたので。こんな感覚は学生以来かな…って感じです。今の状態は漫画を書き始めたころの感覚に少し戻っています。今だけかな…ずっとこの感じが続けばいいな…と思ってます。