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海外勤務の初体験

こんにちわジョリビーでございます。

1社目で、国内営業と海外営業を経験し、インド、フィリピンで働いてました。そして現在は転職して2社目で働いてます。

社会人歴十数年になりますが「インドで働いた」経験、これが今の自分を形成しております。原体験です。

でも、インドでの海外勤務の初体験は、うまく行かなかったのであります。失敗だらけでした。言葉の壁、価値観の壁、生活の壁等の、ありとあらゆる壁にぶち当たり、挫折をしました。挫折とは、会社から与えられたチャンスを活かせず、ミッションをクリアできず、1年で担当を変えられた、ことです。つまりビジネスマンとして求められている役割を遂行できず、結果を出せず「こいつはダメだ」と烙印を押されてしまったのです。

悔しかった。

インド担当に命じられたのは、30代前半にかけて、です。ミッションは会社を作って、店を出す、でした。国内営業で順調に成果を出したある時の人事異動で、インドに旗を立てるよう命じられ、インドへ。最年少海外担当でした。会社からの期待を感じました。そして自分ならできると思ってました。でもでも先ほど触れましたが、1年で担当を変えられてしまったのです。

上司から「期待してたけど、ダメだった、ごめんな」と上司に言われたのです。認められなかったのです。上手くいなかったのです。とても恥ずかしかった。会社でも「あいつはダメだった」と。とても辛く、苦しかったを覚えてます。

本当に悔しかった。

でもでも、その失敗した経験のおかげで、その後の私の可能性を大きく広げてくれた。フィリピンでの駐在、行きたい企業への転職と、次に繋げる事ができたのです。インドで働いたことにより、海外で働く上での、コミュニケーションツール、多様性の理解、タフなメンタルの大事さなるものを学び、次に繋げる事ができたのでした。

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